冬はパターマットを使いパッティングの練習に時間を費やしてみてはいかがでしょうか？｜ゴルフレッスンならGSI

家から出るのは億劫に感じる気温になっています。そこでこんな時期は部屋でパターマットなどを使ってパッティングの練習に少し時間を費やしてみてはいかがでしょうか？

今年の東京の年末年始は特に寒くはならないようです。天気予報では雨や雪も降らないようなので、あとは風が強く吹かなければ凍えずにプレーできそうです。

とはいえ、家から出るのは億劫に感じる気温です。そこでこんな時期は部屋でパターマットなどを使ってパッティングの練習に少し時間を費やしてみてはいかがでしょうか？

パターマットでただ転がしているだけでもやらないよりは十分に効果はあるでしょうけれど、ひと工夫してパッティングのレベルアップに臨んでみてください。

 

 

おススメの練習法をいくつかご紹介します。

 

・　何球連続で入れるか

ラインが判っていて同じ距離から続けてカップインさせるのをさほど難しいと感じなくなったら、１０球でも１００球でもいいので自分の実力に応じて適度な数を続けてカップインさせたら練習を終わると決めて取り組んでみてください。最後の数球は適度なプレッシャーにつながりこれを毎日続けると実戦でもパットを決めることができる確率が上がってきます。

 

・　どのようにカップインさせるか

最後のひと転がりで入れるとかカップの右淵から入れるとかカップの奥の壁に当てて入れるなどの入れ方を決めてカップインさせる練習です。これは距離感や曲がるラインでのタッチを合わせることができることにつながります。できればこれも自分のスキルに応じて３球連続とか、１０球連続カップインさせたら終了というようにするとより効果は上がります。少し困難であれば５０球とか１００球とかトライする回数を決めて毎日継続して欲しいところです。

 

・　マットの端から狙ってみる

一般的なパッティングマットならカップだけ一段上がって坂を上ってからカップインするようになっています。この段を上るときにマットの中央から狙うとストレートラインになりますが、右から狙うと少しフック左から狙うと少しスライスします。真ん中から真っ直ぐに狙うよりもいろいろな錯覚との戦いにもなります。ボールを３球用意してボールを右端、中央、左端に置いて連続して３球カップインさせたり、右端から連続何球かカップインさせるなどのノルマを立てて練習してください。

 

・コースと同じルーティーンで打つ

ボールを次から次に置いて打つだけだと、正確にセットアップをして打つ練習にならないので、１球１球アドレスを解いてから再度自分のルーティーンを守って打つ練習です。こうすることで、コースでも家と同じパッティングができるようになります。

 

このように工夫することで単調でつまらないと感じる練習にも集中して臨めるだろうと思います。他にも自分なりに工夫しながら寒い時期に集中してパッティングのレベルを上げてライバルに差をつけてみてはいかがでしょうか？

 

 

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