プロゴルファーのトーナメントにおける、ショートパットの入る確率を調べてみました。およそ以下のような確率のようです。(多少の誤差はご容赦ください)
・1メートル(85%) ・2メートル(50%) ・3メートル(25%) ・4メートル(15%) ・5メートル(12.5%)
毎日練習したり、ラウンドをしているプロでさえ、2メートルのパットは半分しか入らないという事実に驚かれた方も多いのではないでしょうか?
上記のデータをみるとショートゲームで、大切な事が見えてくる気がします。
寄せワンを取る、3パットを防ぐ為にはどの程度まで寄せれば、可能性が高まるかの目安になると思いますし、1メートルのパットを確実にカップインさせる事が、スコアメイクにおいてどれほど大切な事かも認識させられます。
ちなみにルーク・ドナルド選手のように、449ホール3パットなしという確率では考えられないような記録もありますのでご安心下さい。
今回はプロのデータを調べましたが、皆さんもショートパットの距離や結果、アプローチがどの位に寄ったかなどをスコアカードに記入して、ショートゲームのレベルを把握しておくのも良いと思います。