真冬のグリーンは多重人格

真冬になると、地域によってはグリーンが凍結してしまいます。

 

グリーンを地面と芝生の葉に分けて考えてみるとめまぐるしくコンディションが変わっていくのが分かります。シーズン中のグリーン読みに比べて必要な情報も多く状況判断がとても難しくなります。例を挙げてみましょう

 

地面

①凍結

②表面が解けて湿り、深部は凍結

③完全に解けて湿る

④乾いて固く締まる

芝生

A 葉は凍結して固く、霜が付く

B 葉が解けて柔らかくなり、霜が解けて湿る

C 葉が乾く

D 地面が解けて土が収縮して芝生が浮き上がる

E 浮き上がった芝生を足で踏み、足跡でデコボコになる

 

冬場のゴルフ場の地面は上記のように刻々と変化します。また、風が吹いていれば乾くのが早まり、陽があたれば溶けるのも乾くのも早まります。

ショットを打つときはグリーンの周りの陽あたり、風の通り具合を見て、地面の状態を予測しましょう。地面が凍っているとき、凍っているか不確かなときはできるだけ転がして攻めるのが基本です。

芝生については霜がついている時は曲がりにくく転がりにくいと判断したほうがいいでしょう。凍っているので速いと感じるかもしれませんが、以外と霜と固い葉の抵抗は大きいですよ。

上記のEの状態は最悪です。デコボコの影響を受けないように強く打って攻めると3パットの危険が高まります。デコボコがなければ入るだろうラインに距離を合わせて結果は天に任せましょう。早い時間のスタートならこの状況は回避できる代わりに寒くて凍っています。ま、どうしようもないですね ヽ(*´▽)ノオテアゲー♪

 

このように冬のゴルフは不確定要素が多くなります。観察眼を問われる季節なのかもしれません。所詮全力を尽くすことくらいしかできないと割り切って、結果は手放しておいたほうがゴルフを楽しめるのではないでしょうか?