以前、日本の男子ツアーで優勝争いをしていた選手が、自分のパッティングのラインを指で押さえてラインの改善の違反によりペナルティを受けて優勝を逃すということがありました。
パーパットを外し、ボールをマークした後、指の裏側部分でボギーパットのライン上のゴミを払うような一連の行為の中で、“グリーンを指で押さえつけている”との電話が、テレビで生放送を見ていた視聴者から大会本部に届いたそうです。
その時の記事はこちらより
では、うっかり自分のラインを踏んでしまった場合はどうなるでしょうか?
これは、ペナルティにはなりませんが、故意に踏んだ場合は規則違反となり罰を受けます。
このようにペナルティにはなりませんが、クレームをつけられる材料になりますので、同伴競技者はもちろん自分のラインも踏まないように注意しましょう。