プレッシャー |ゴルフレッスンならGSI

・ゴルフをしているとプレッシャーというもののせいでミスショットをしてしまう事が良く起きると思います。

 

プレッシャーとはどんなものなのでしょうか?

 

幅30センチ、長さ10メートルの板を地面に置いてこれを端から端まで10メートルを歩いて渡るとしましょう。この時の心理状態は何の不安もない状態でスムースに歩いて渡る事が出来るでしょう。

 

これを段々高さの高い所に板をセットしていくと、もし落ちたら怪我をする高さ、大怪我をする高さ、死んでしまう高さと上げていくとしましょう。

 

すると、高くなるごとに恐怖を感じ、大きな恐怖や不安を感じるほど足がすくみ自分の意志で動かす事が困難になり動けなくなってしまうかもしれません。

 

この足がすくむ状態とゴルフでプレッシャーを感じ体が固くなって動きずらくなる事は脳の中では同じようなものなのだと思います。完全に動けなくなってしまう状態がイップス病のようなものだと思います。

 

ビギナーズラックは怖さが分からないうちに高い板を渡れてしまう事と似ていると思います。

 

このような習性があるから種が存続し、長生きもできます。

 

しかし、この習性が邪魔になってしまいプレッシャーによるミスショットをしてしまいます。

 

ゴルフの練習場でナイスショット連発できる状態は地面に置いた板の上を歩くのに似ていて、プロの試合の一打は高さ10メートル以上の幅の狭い板の上を渡るようなものです。

 

このプレッシャーに打ち勝つ考え方はいくつかあると思います。

 

①確実に落ちずに渡れるような技術を身につける。

②高い所にいる事を忘れるくらい歩くことに集中する。

③死や怪我をしてもいいと割り切る。

④どうにでもなれと開き直る。

⑤落ちて怪我をする経験を最小限にする。

⑥足がすくんでも上手に渡れるように訓練する

 

③④はスタート直後にはなかなかできないことでしょう。①⑥は日頃の準備、②③などが現場でのメンタルをコントロールする技術になるかと思います。

 

他にもあるかもしれませんが、このような考え方や経験の積み方、方法を駆使したり訓練する事で、板の高さを下げたり幅を広くする事が出来るとプレッシャーに強い状態になれるのだと思います。

 

アマチュアで大きなベットを数多く経験している人は、落ちて怪我をした経験が多すぎて足がすくんで動けなくなってイップスになる人が多くなります。これは泥酔状態で何度も板の上を渡ろうとするために必要以上の恐怖を学習してしまいますので、安全に渡れるようになってから少しずつ板を高い位置に渡すようにして行く事が正攻法になるでしょう。

 

ということで、ゴルフを長く続けるにあたり、ゴルフをやめるまでの板から落ちて怪我をする経験を少しでも少なくし、安全に渡れた経験を少しでも多く積み、技術を磨いていく事が上達への道のりだと思います。

 

 

 

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