クラブの進化

昔のスチールシャフト、パーシモンヘッドン頃のクラブから現在のカーボンシャフト、チタンヘッドは具体的にどのような進化をしたのでしょうか?

 

ボールを高く打ち出す事が出来るようになり、更に飛距離が出るようになりました。

 

パーシモンドライバーは、370グラム以上の重さがあり長さは43インチでした。この少し前は42インチくらいの時代もありました。

 

現在のチタンヘッドドライバーは300グラム以下の重さで45.5インチほどの長さです。このためにスチールシャフトのドライバーと比べるとヘッドスピードが1割近くアップさせられるくらいの違いです。

 

ヘッドは木の塊から中空の金属ヘッドになり更に大型化した事でスイートスポットの広さが1円玉から500円玉くらいに広がったうえに反発係数も飛躍的にアップし、低重心化もなされ、ボールの初速が速くスピン量が減った事で劇的な飛距離アップがなされました。

 

パーシモンヘッドの頃のプロゴルファーはスピン量を減らす技術がないと戦えませんでしたが、そのための技術は現在では必要がありません。

 

他人とゴルフのスコアを競うにはみんなにとってゴルフが易しくなったのでいろいろと難しさがありますが、パーを取る事に於いては易しくなっています。

 

という事で40年前と比べると道具の進化によりドライバーの飛距離は1割近くアップしました。女子プロが当時の男子プロ並みの飛距離を出せるようになったわけです。

 

ゴルフクラブの製造に携わってきたみなさんご苦労様です。これからも更なる進化を期待しております。