ゼクシオ9のミヤザキシャフトバージョンというのがあります。
これはゼクシオ9に装着されているものではありませんが、ミヤザキシャフトという文字通り宮崎の工場で生産されているシャフトです。
メーカーの純正シャフトよりは値が張りますがとても良いシャフトだと思います。
ミヤザキシャフトには上の写真のようにFLEX5554のような表記がしてあります。
これは、左から順にシャフトの手元から先端までを4分割してそれぞれの硬さを表した数字になっていて数字が大きいほど硬く小さいほど軟らかいことを表しています。
5554だと先端だけ軟らかいということなので、先調子、4554なら元先調子ということになります。
このようにシャフトというのは、どの部分を硬くするか軟らかくするかによってシャフトの性質が変えられており、自分にとって合うシャフトはどこが硬くてどこが軟らかいものかを知っておくと、使ってみたら全然だめだったというようなことを避けられます。
いろいろなタイプのシャフトが揃っていますので、どれが自分に合っているかを知ることが出来れば、次のシャフト選びがとても楽になると思います。
シャフトの選択にお困りの方、シャフト交換に挑戦してみようと思う方ここから始めてみるいいかもしれません。