いまさら聞けない、可変式ドライバーの構造 |ゴルフレッスンならGSI

| |・) |ε・) |( ・ε・)ノ 可変式ドライバーのお話です♪

 

昨年あたりから各メーカーのドライバーラインナップにロフトや重量を手軽に調整できる可変式のドライバーが出揃ってきました。この機能を熟知して上手に利用すればライバルに差を付けることが出来るかもしれません。

 

まず、ロフトが変わるメカニズムはご存知でしょうか? 構造的にはクラブヘッドとスリーブがレンチを使ってネジを回して着脱が出来ます。スリーブとシャフトは接着剤で固定してあります。可変式にするためにスリーブとシャフトに0.5°~2.0°の角度がつけられていて、これがミソになります。

 

ドライバーのネックにまっすぐなシャフトを差し込んでシャフト軸を回転させるとその場で真っ直ぐなままグルグル回るだけですが、上記のスリーブとシャフトに角度をつけたモノを差し込んで同じように回転させるとグリップエンドが円を描くように回転します。そして回転し続けると、その間はフェース面とシャフトの角度が変化し続けることになります。

 

このようにフェースに対してのシャフトの角度が変化することを利用してロフトやフェースの向きを変えて弾道に反映させようというものが可変式ドライバーです。

 

例えばグリップエンド側からネックを見てグリップエンドを時計の針に見立てて、ネックを軸に時計周りにグリップエンドを回転させます。6時の位置がニュートラルです。3時の位置に来るとシャフトはフェースと平行に近くなりロフトが立つことになり、その状態でシャフトをターゲットラインと直角にするとフェースが右に向くのでオープンフェースという見方ができますがシャフトのネックに対しての角度を変えることによるロフトが立つ、オープンフェースは同義語です。

 

これと逆に9時の位置に来るとロフトが増えてフックフェースになります。

 

以前ははシャフトの挿入角を調整後接着剤で固定し接着剤が硬化するのを待っていると一日がかりの作業でしたが、レンチひとつで十数秒で完了してしまいます。

 

こうして、クラブのロフトを変えられて、重りを変えてヘッド重量を変える事でヘッドの重心位置をも変えられる物やヘッドの座りを変えてフェースの向きまで変えられるようになっているものなどもあり、ヘッドは自分に合わせて変化させることができるので、シャフトのチョイスに専念すれば買い物としての失敗はしにくく、なるでしょうからユーザーにとっては嬉しい限りですね。

 

ただし、調節機構が複雑になるほど使用者が迷う原因にもなるので注意が必要です。

 

ゴルフ ( ・・)_/ゞ ~゜ (;「゚0゚) ゲッ ロフト立て過ぎた!

 

 

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