現在のゴルフクラブセットの中に生じている問題の1つにドライバーが他のクラブと比べて別物の存在になっているということです。
というのも、ドライバーの飛距離と方向性を突き詰めてきた結果ヘッドが大きくなりすぎて重心距離が長くなってしまったためです。
重心距離が長くなるとフェースが返りにくくなり右へ飛びやすくなります。
この問題を解決する一つの手法がXXIOシリーズが続けてきたようなヘッドを軽くしてグリップも軽くシャフトを軟らかくするという手法です。
ヘッドを軽くすることで、フェースが返りやすくなり、ヘッドスピードも出しやすくなります。
ヘッドを軽くするとヘッドの重さを感じにくくなるのですがシャフトを軟らかくし、
グリップも軽くして相対的にヘッドが効いている状態にすることで、ヘッドの重さを感じ取りやすくします。
その結果スイングウェイトが軽くなるようにします。
ドライバーだけこのように仕上げるとクラブが軽いこと以外は他の番手との整合性が高くなります、
デメリットは軽い分だけ本能的にバカにして手打ちになりやすいことと、芯を外した時に飛距離が落ちることです。
メリットはヘッドスピードが上がる分の飛距離アップ、スイングをドライバーも他のクラブに近い状態で扱えることです。
もし、メリットの方が大きいと感じるなら試してみる価値があると思います。
ドライバーだけというのがポイントで、ラフなどから打つこともある他の番手は重いことがメリットになりますし、
ドライバー別物のままになってしまうのでドライバーだけのチューニングと考えた方がいいと思います。
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