クラブのチューニングをすると、ちょっとした調整でとても振りやすくなったり、弾道が変わったり、飛距離が伸びることもあります。
逆に振りにくくなったり、飛距離が落ちたりすることもあります。
最近はカチャカチャっとすれば昔なら何日かかかることを数十秒でチューニングができてとても便利になりました。
多くのモデルに調整機能がありますのでぜひ活用してください。
どうせうまく打てないんだから自分はそんなことしなくていいという方も多いと思いますが、後学のためくらいに思って実験してみるといいと思います。
極端に変えてみると初心者の方でも違いを感じることができると思います。
その結果どうしたらいいかは専門家や周りに詳しい人に相談してみるといいでしょう。
シャフトの向きを変えることができるクラブの純正グリップはバックラインといわれるグリップを握ったときの裏側に出っ張りがありません。
なので、どんなに向きを変えてもグリップの感触が同じになるようになっています。
自分の好みの設定が決まったらバックライン入りのものに交換するのもいいと思います。
バックライン入りのグリップ装着後にシャフトの向きを変えるとバックラインが変な位置に移動してしまい握った感触がおかしくなりますので、くれぐれもシャフトの向きが変わった後に交換するようにしてください。
重りの重さを変えたり重さの配置を変えられるものもあります。
これに鉛を併用するとヘッドの性能の変化を多彩に変えることができます。
見栄えが悪いから鉛は使いたくない人もいるとは思いますが、もしそうでなければ自分にピッタリのヘッドに沿上げることができるでしょう。
最終的には技術が必要ですが、自分にとって使いやすいクラブにしておいた方が上達も早いはずです。
昔と比べて悪いクラブというのは見かけなくなりました。
現在はクラブをいかに自分に合わせるかもスコアアップのためには重要な要素になっています。
チューニングをしてコースで使ってみたらかえって悪くなるということもありますが、そんな失敗も織り込み済みにしてクラブに対する造詣を深めていってみてはいかがでしょうか?
⛳GSIゴルフジムでは体験レッスンの受講生を募集しています。
体験レッスンご予約はお問合せフォームから
遠方の方、なかなか通う時間のない方へ!
LINEで動画を送るだけのオンラインレッスン始めました。詳しくはこちら
お電話でのお問い合わせは03-6315-1551
レッスン中で出られなかった場合は、折り返しご連絡いたします。