クラブやボールの進化で飛距離が出るようになり、男子のツアーでは600ヤードを超えるパー5で2オンをするようになったり、
500ヤードを超えるパー4が当たり前になってきています。
ボールにもクラブにも飛距離が出過ぎないような規制がかけられてもいますが、メーカー側の努力により現在のような状況になっています。
ヘッドスピードが出せる長くて軽いクラブ、フェースの高反発化により大幅に飛距離が伸びました。
そこで長さ、ヘッドの大きさ、フェースの反発係数に規制がかけられました。
そこで、高初速化を一旦休止して低スピン化競争が始まりました。
これにより恩恵を受けるのが男子の飛ばし屋の人たちです。
逆にアマチュアにはそのあおりでスピンが少なすぎて飛距離が出せない人も増えています。
ドライバーを打つとボールがホップしようとする気配がないお辞儀するようなボールはスピン量が少なすぎます。
ドライバーのロフトを増やしたり、重心位置が深いクラブを試したり、プロが使うようなスピンがかかりやすいボールにすると飛距離が伸びることがあります。
これ以上飛距離が出ないようなさらなる規制をかける動きもあるようです。
男子競技者に対する規制はかけても、女子、60歳以上のシニアプレーヤーには規制を撤廃してもいいのではないかと思います。
ゴルフのショットの飛距離はプレーヤーのとって1つの醍醐味でもありますが、飛び過ぎると技術の必要性が少なくなってしまうのも問題です。
次のオリンピックの頃にはどんなルールになっているでしょうか?
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