レイアップについて考えてみましょう

ゴルフの戦略の1つにレイアップというものがあります。

 

  • lay up

    句動

    1. 〔車庫{しゃこ}に〕しまい込む、〔船を〕係船{けいせん}する
    2. (人)を寝たきりにさせる
      ・After his skiing accident, he was laid up in the hospital for three weeks. : スキー事故の後、彼は3週間入院しました。
    3. {たくわ}える、貯蔵{ちょぞう}する、使わずにおく
    4. 《ゴルフ》刻む、レイアップする◆グリーン周辺に障害物がある場合にグリーンを直接狙わずその手前にボールを運ぶ
    5. 《バスケ》レイアップ(シュート)をする[行う]、〔ボールなどを〕レイアップ(シュート)する

     

 

ティショットは1ヤードでも遠くへ、セカンドショットは1ヤードでもピンに近づけるというのが根本的にありますが、

 

そこにはリスクが伴います。

 

そのリスクを回避する戦略の1つがレイアップで、ショットを刻むという意味合いでしょうか。

 

例えば、

 

 

このようなパー4で、積極策はクロスバンカーとクロスバンカーの間やクロスバンカー越えを狙い、

 

2打目はピンを狙うバーディー狙いです。

 

飛ばし屋ならバンカーは絶対に越えるとしたらバンカー越えは安全策になりますが、ここではそれは考えないことにします。

 

1打目をバンカーに絶対届かないクラブで打ち、2打目をガードバンカーに絶対届かないクラブで打っていくという、

 

レイアップを2回重ねていくのが安全策となり悪くてもボギーという狙い方です。

 

このようなレイアウトだと右のクロスバンカーはアゴが高く深くなっていることが多いので、そこに打ち込んでしまうと、

 

脱出に何打か擁してしまったり、ダフって長い距離を残してしまうのが最悪のケースです。

 

このホールを見てそこを予測したうえで、攻めるか、レイアップするかを決断して攻略していくのがコースマネジメントの1つです。

 

レイアップすると決めたら、潔く絶対届かないクラブを選択することが重要です。

 

最悪なのは、少しでも前に行くようにバンカーの手前ギリギリを狙うことです。

 

そのような狙い方だと何回かに1回はバンカーに打ち込んでしまうからです。

 

安全策をとる場合は徹底的に安全に狙うべきで、消極的でトラップに捕まってしまうのは最悪のケースといえます。

 

積極策をとるなら積極的に障害をクリアすることに全力で臨みましょう。

 

このホールで積極策をとる場合には、1,2打目ともにかなり集中して打つべきで、そのうえでバーディパットも集中して打つ必要があります。

 

安全策をとれば、1,2打目は大して集中する必要がなく、3打目以降で集中できるというメリットがあり、意外にパーセーブしやすくなります。

 

積極策をとって2打目をミスすると3,4打目も集中力が必要になり、集中力が消耗する割にスコアの見返りがないと精神的にもきつくなります。

 

最終ホールで集中力が残っているように集中力のペース配分を考えるのもコースマネジメントです。

 

ということで、レイアップで神経を使わないで済むことで上がりホールやカップインまで集中力を持続できることが最大のメリットといってもいいでしょう。

 

攻め続けるゴルフはラウンド後半で破綻してしまうでしょう。

 

守り続けていてはスコアは悪くはなりませんが、良いスコアも出せません。

 

守りで集中力を温存して、攻めるときに集中して攻めるメリハリのあるラウンドを心がけると1段階上のプレーができると思います。

 

 

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