冬場のゴルフは休眠期の芝生の上にあるボールを上手に打つことが求められます。
これは洋芝からのアイアンショットも似ていて、地面とボールの間のすき間が狭いことが共通しています。
芝生の上に浮いているボールはインパクトの当たり方の許容範囲が広いので易しく打てます。
ところが冬芝でボールが浮かない場合はダフリに対するミスの許容範囲がとても狭くなってしまいます。
そこで効果的なのは軽いダウンブローでアイアンをハーフトップさせて打つことです。
弾道はやや低めになりバックスピンでブレーキをかけていくようなショットになります。
トップ気味に打とうとすることでダフリに対しての許容範囲が少し広くなります。
ハーフトップの打ち方は主に2通りになります。
① アドレスよりもインパクトがハンドファーストになるように打つ
② アドレスで首の付け根を少しだけ高い位置に置いて打つ
①はダウンブローでやや低い弾道のショットで、②はレベルブローでトップ気味のあたりの割には高く上がる打ち方になります。
ダフリに対してやや許容範囲が広がることで、精神的にも少し楽に打つことができると思います。
特にこのショットにトライしてほしいのは、90切りを目標にしている方たちで、結果的に確率の高いアイアンショットを打つための勉強にいいと思います。
70台で回りたいという方は、これができないと冬場のスコアの落ち込みが大きくなって自信喪失につながってしまうこともあると思います。
冬のゴルフではハーフトップに打つショットをよく練習しておきましょう。
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