傾斜が苦手の人の残念な勘違い

110がなんとか切れそうなレベルの年配女性の方から、傾斜からのFWが苦手なんですとの相談がありました。具体的には、なかなか上手くヒット出来ず、ヒットしても飛ばないとの事。ただ平らな練習場では普通に打てており、実際コースでも平らな所からは大きなミスは少なく、苦手意識はないとの返事。

では、傾斜からはどのように打ってるのですか?と尋ね、傾斜のある場所でFWの素振りをしてもらったところ、平らな場所とはあきらかに異なるスイングとなりました。見た目には足から肩まで一枚岩となり、肩から先の両腕だけを動かすスイングです。

本人に傾斜で注意している点を聞くと、脚がフラフラしないようしっかり固めて打つ事という返事。確かに傾斜で足元がスイング途中でふらつくようではナイスショットの確率は非常に低くなりますが、彼女の場合は、その事を意識しすぎて上半身まで固まってしまい肩が回転出来ない状態でした。

彼女へのアドバイスとして、下半身はしっかりさせながら、腰から上は通常と同じようなスイングをしてもらった所、ナイスショットが出始めました。感想としては、平らなショットと同じようにスイングしていいんだとか。

はたから見ると、下半身をしっかりさせてる分、ショットは平らな所よりコンパクトになってますが、本人の感想同様、上半身は普通にスイング出来るように変わりました。

今回の勘違いは初歩的な内容だと思われますが、傾斜からのショットで普通にフィニッシュが取れない事があれば、一度チェックしてみて下さい。(^J^)