ゴルフ史上最も悲劇的な敗者の動画です。
1999年の全英オープン、この時の中継をご覧になっていた方はチャンピオンが誰だったのか忘れてしまった人は多いと思いますが、この人は忘れられないでしょう。
2000年以降にゴルフを始めた人は知らない人も多いかもしれません。
ちなみにこの時のチャンピオンはポール・ローリーという選手でメジャータイトルを獲って心から喜べなかった数少ない選手の一人といえるでしょう。
you tubeより転載
最後のバンカーショットを寄せてプレーオフに残ったのは不幸中の幸いでした。
ゴルフでは誰でも、「あの時もしこうしていれば」というショットがあると思いますが、もしプロゴルファーがこのような経験をしたら一生引きずってしまうだろうという1打だったと思います。
技術的な問題での負けはあまり引きずる事はないと思いますが、この人の場合はミスジャッジが原因の悲劇でしたから、これはきつかったでしょう。
ここで教訓、ショットのジャッジは後で後悔しない決断をしましょう。