ゴルフ場の四季

芝生の成長は気温に左右されます。

 

日本芝といわれるコーライ芝、野芝は気温が10℃を越えると成長し、最低気温が25℃を越えると焼けたように枯れやすくなりますのでゴルフ場は夜に散水するなどして地面を冷やして芝生を守ります。

 

芝生が茶色っぽく冬枯れといわれる状態の時期を休眠期、緑色に色をつけている時期を生育期といいます。

 

樹木は落葉樹が夏場に葉をつけゴルファーに圧迫感を与え、冬場は葉を落としてコースを広々と感じさせます。

 

グリーンは7、8月に一番重い状態になり、2,3月ごろが最も速くなり、生育期の間は毎日芝を刈るので転がりのいい状態に保たれますが休眠期に入ると地面の凹凸に左右されやすく綺麗な転がりにならない為になかなか読み通りに転がってくれない為パットが少し難しくなりショートアプローチはランニングアプローチが有効です。

 

フェアウェイは生育期の間はボールがティアップをしたようなライになるので打ちやすい反面ランが少なくなります。休眠期の間は地面に近い所にボールが沈むため、ダフリのミスが出やすくなりますがランが出やすくなり、インサイドアウトのスイング軌道の人には打ちにくい季節です。

 

ラフは生育期は葉の勢いが強く入れると大変ですが、休眠期に入ると葉が乾燥して振り抜けやすくなりますので力の弱い女性は楽にゴルフが出来るようになります。

 

あとは寒い時期は着重ねにより体が動きにくくスイングがしにくい状態になります。

 

このように時期によってゴルフ場の状況が刻々と変化しますのでそれに合わせて自分のゴルフを変化させることも実力の一つと言えそうです。