レイアップ

レイアップといわれるショットがあります。直訳的な意味は貯める、蓄える、置いておく等の意

味があるようです。ゴルフでは次のショットが有利になる地点に置いておくといった感じのショッ

トがレイアップです。自分が出せる目一杯の距離を打って少しでもグリーンに近づけるのでは

なく距離を抑えて次のショットが有利になる地点に置いておくショットといっていいでしょうか?

そういう意味では狭いから、トラップが怖いから刻むショットとは少しニュアンスが違った攻める

ためのショットがレイアップです。

 

 

レイアップをするためには目の前の状況、次のショットを打つ地点の状況、その時のターゲット

付近の状況が頭に入っていると、どのくらいの距離をどの方向に打ったらいいかが決められま

すので今の地点から打ちやすい方向と距離でナイスショットを打てるだけでは成功とは言えま

せん。

 

 

例えば3Wでトータル200ヤード打てる人がいるとします。パー4の2打目でピンは砲台グリー

ンの一番手前でピンまで残り240ヤード、風は追い風4メートル。

 

 

さあどうしましょう?短い距離だとこのピン位置の場合、グリーンに直接落とすとオーバーして

しまいます。SWでしっかり打てる40ヤード以上の得意距離を残すと止まるボールになるので

ピンに寄せられる可能性が高くなります。この場合は5W以下で打つといいでしょう。ロブショッ

トが上手く打てるなら少しでも近くに近づけておいた方がいいでしょうから3Wでもいいと思い

ます。

 

 

同じグリーンでピンが奥ならランを多く計算しても寄せられるので、3Wのフルショットの選択も

ありでしょう。

 

 

なかなか思い通りの距離が残せるとも限りませんがレイアップをして思い通りの距離が残せた

時の次のショットの成功率は高くなります。

 

 

レイアップをする事を考えると自分に何が出来るか?ピンの位置は?ピンまでの距離、風向き

など多くの情報が必要になってきます。成功するかどうかは別にしてラウンド中にこのような事

を考えて行く事で、距離のコントロールについては多くを学べる事にもつながるので積極的に

トライして行って欲しいと思います。