女性の夏ラフ対策

暑さも本格化し、コースのラフも一年で一番勢いのある季節となりました。日本のゴルフ場のラフ主にに使われる野芝やコーライ芝はあまり長く伸ばされさえしなければ男性にとってみると1ペナルティを負うほどの事にはなりません。しかし非力な女性にとっては夏場のラフはかなりの障害物となります。

 

女性ゴルファーが夏場のラフから打つ場合、フェアウェイウッドで打てるライもありますし、ショートアイアンで脱出優先にするべき状況もあります。

 

ラフにあるボールのライを観察し、何番なら打てるのかの判別の仕方を考えてみましょう。

①葉先からどのくらい沈んでいるか?

②地面からどれくらい浮いているか?

③ボールとフェースの間に挟まる葉の量はどれくらいか?

④葉の湿度はどれくらいか

⑤芝目はどちらに向いているか?

 

以上の5つが大きなポイントになります。

 

①葉先から沈んでいるほど短いクラブでないと打てなくなります。

②これが一番影響が大きいかもしれません。もし地面からほとんど浮いていなければウェッジで確実に脱出することを考えましょう。しかし、①で葉先からは沈んでいても地面からかなり浮いていればショートウッドやUTでも打つ事が出来ることもあります。

③葉の密度が高ければ短いクラブでしか打てませんがそうでなければ意外と抵抗が少ないので長いクラブでの脱出も可能です。

④雨や朝露等で濡れている時は長いクラブでは打てません。

⑤順目なら芝が長くてもウッドでも打てると思います。逆目ならロフトがあるクラブでトップ気味に打ってみましょう。

 

少し難しいとは思いますが、ただ距離が残っているから長いクラブで打つというだけではいいスコアは出せません。一打毎にライをよく観察してから打つ習慣を身に着けましょう。すると、経験的に一目で何番なら打てるかを判断出来るようになります。大敵はいいスコアで回りたいという欲です。冷静に、出来れば機械的に判断してこれなら打てるという確信のもとにショットできれば悪いスコアになることを防げます。あとはチャンスをどれだけものにできるかがスコアメイクのポイントになるでしょう。