15年ほど前までのグリップは素材が天然ゴム、色は黒、重さは50g、バックラインは入っているものがほとんど、太さが4種類であとはコードと言われる糸が入っているかいないかという選択肢でした。
選べるのは太さ、コードの有無、で8種類でした。
現在は素材が天然ゴムか合成樹脂、色は10種類以上、重さは25g~60gで5グラム刻みにあるとすると8種類、太さは極太グリップが加わって5種類、バックラインのあるものないもの、コードの有無も半分だけ入っているハーフコードが加わって3種類です。
結果、単純に計算するとカラーを除いても480通りの選択肢が与えられています。
これに加えてグリップに刻まれる溝のパターンももでるのかzもでるの数だけ存在します。
こうなると手袋の材質や質感との相性みたいなものも発生します。
ということでグリップを新しいものに交換したい時は専門家に相談した方が無難です。
またいろいろなクラブのグリップの感触や太さ、好きなカラー、のものを自分の使っている手袋をした上で握ったり振ってみたりしてさがしていくといいでしょう。
基本的にはバックラインの有無、重さ、太さが同じものの中から選んでおけば無難といえます。
自分に合ったグリップを使って楽しくゴルフをして下さい。