バックスイングで大きく頭が動いてしまうのは?

先日、フルスイングをしようとするとバックスイングで頭が飛球線後方にずれてしまうんだけど、どうしてかな?という相談が70歳の男性ゴルファーからありました。
スイングチェックした所、確かにその動きがあり、動いた軸を元に戻しながらショットをしなければならず、精度が上げられない原因の1つになってました。
そこで今度は、頭が後方にずれないようにフルショットをしてもらった所、浅いトップでヘッドスピードもあがらず、弱々しい打球となりました。
ここでこの男性にバックスイングで意識している事を尋ねると、「左肩をしっかり回して深いトップにする事」との回答。
なるほど、左サイドしか意識していない事が判明したので、いったんクラブを離してもらい鏡の前で以下の動作確認を行いました。
●両腕を肩の高さでまっすぐ体の前方に出し、手のひらを空に向けます。
●次に人差し指から薬指の先がそれぞれの同じ側の肩に触れられるように肘を曲げ、その肘を体の脇まで持ってきます。
●その体勢から軽く腰や膝を曲げアドレスのポジションを作ってからゆっくりバックスイングをしてもらうと・・・・
なんと、左肩だけが動き右肩はとどまったまま、そして頭がゆっくり飛球線後方に動き出す姿が鏡に映ってました。
ご本人も、あれ?この動きなんか変だな・・・・なんで右肩が止まったままなんだろう??という事に気づかれました。
そこで、バックスイングで左肩が動き始めたら、右肩は体の裏側で反対方向に動く動作を少しトレーニングしました。
この時、体の軸が右や左に傾いてしまっては元も子ないので、鏡を見ながらご必ずチェックして下さい。
この方の場合は、背骨というよりは右股関節あたりに軸があるイメージとの事。
この方法のバックスイングでショットをしてもらった所、トップが楽になって振りやすくなったという感想でした。
同じ様な症状でお悩みの方は、一度試してみて下さい。何かヒントがあるかもです(^_^)v