ウッドのフェースとソールのつなぎ目をリーディングエッジ、フェースとクラウンのつなぎ目をトップエッジといいます。
フラットなライの場合、リーディングエッジをターゲットラインに対して直角に合わせるとフェースが目標に向くものと、トップエッジを合わせると目標に向くものがあります。
フェースは基本的にはトー側の方がヒール側と比べてリーディングエッジとトップエッジの距離が長くなっているので、リーディングエッジとトップエッジは平行にはなりませんので、どちらかをターゲットラインと直角に合わせると他方は直角にはなりません。
これはどちらが良いという事はなく、どちらが構えやすいか?安心して構えられるか?の問題なので好みでどちらかのタイプを選択するといいのですが、セットの中に両者が混在しているのはあまり感心出来ません。
いずれにしても自分の使っているウッドのフェースを目標に向けるための基準は持っていた方がいいと思います。
自分が使っているウッドはリーディングエッジとトップエッジのどちらをターゲットラインと直角に合わせればいいか?を知っておいて正しくセットアップ出来るようにしておきましょう。