スイング作りとプレースタイル

パット巧者、アプローチ職人、運び屋、ショットメーカー、飛ばし屋、などプレースタイルを例える呼び名があります。少し昔のプロの中では一流クラスの人たちに何らかの呼び名がついていました。

 

上記は得意分野を生かし、苦手分野をカバーするスタイルです。特に苦手は無く、かといって売りもないが総合力が高い人はオールラウンドプレーヤーといわれます。全盛期のタイガーウッズ、ジャンボ尾崎、現役では石川遼選手などスター性を持った選手は高いレベルのオールラウンドプレーヤーだが、ロングショットの方向性が弱点です。このプレースタイルによりハラハラ応援しながらもスーパーショットでリカバリーしてくるプレーがそつなく上手い人より見る人を引き付けるのでしょう。

 

上達の過程としてはすべての分野をバランスよく鍛えていくうちに得意と不得意が表れてくるもので好きな事だけ練習する事とは違います。不得意分野では技術的な欠陥のために不得意でいる事がアマチュアの方は多いようです。

 

まずは苦手分野が目立たないプレースタイルを目指すことで、技術的に成熟して行くと将来的に得意分野のショットが生きるようになります。最終的な苦手分野は肉体的原因になってきてこれを克服していく作業は大変ですが、技術を磨いて自分のスタイルが浮き彫りになってきたときに自分のゴルフの完成期に入っていくのだと思います。

 

ただし、アマチュアの方は日頃のストレス解消や楽しみでゴルフに取り組む方は、好きな練習を納得いくまで取り組むことも楽しみ方の一つでしょうから、無理につまらない苦手分野の練習に時間を割いてストレスをため込むこともないかもしれませんが良いスコアを出せるようになる事とは少し別物になってしまう事は頭のスミにでもとどめておいてほしいと思います。