飛距離アップとは? |ゴルフレッスンならGSI

このブログでも何度か紹介していますがボールの飛距離は、ボールの初速、打出し角度、スピ
ン量の3つの要素で決まります。順にドライバー使用の前提で説明しておきます。

 

| |・) |ε・) |( ・ε・)ノ グアムから帰ってきました。

 

ボール初速

文字通りボールが飛び出す瞬間のスピードの事です。ボール初速は、ヘッドスピードが速い、ヘッド加速度が大きい、インパクト中のヘッド軌道がターゲットに向かっている、フェース向きがヘッド軌道に対して直角、同じヘッドスピードだあればへっどが重いほど、スイートスポットの近くに当たるほど速くなります。スピードの計測値は日本では毎秒何メートル、アメリカでは毎時何マイルと表現されることが多いようです。

 

ボール打出角

水平面に対して何度の高さで飛ぶかと言うことです。インパクト時のフェースの向きが上を向く、上下方向のヘッド軌道が上向き、フェース面の重心点より上に当たる、ほどボー
ルの打出し角は高くなり、低くなるのはこの逆になります。

 

スピン量

一般的には、ボールが一分間に何回転するかを数値化して表現されます。このスピン量の数値が大きいほどボールの揚力が大きくなり、空気抵抗を強く受けます。スピン量はイン
パクト中の上下方向の軌道に対しフェースが上を向いている、フェース面の重心点よりも下に当たる、加速度が大きいほど数値が大きくなります。

 

このように、多くの要素が絡まってボールの飛び方が変わります。例えば毎秒40メートルのヘッドスピードを持つプレーヤーを集めたとして、効率のいい女子プロなら240ヤードも飛ぶ人もいますし、空振りすれば0ヤードという可能性まで有り得るわけです。ただガムシャラにクラブを振るだけでは飛距離は伸びません。

 

ボールの打出角が高すぎてスピン量が多過ぎる人なら、ドライバーのロフト角を小さくしたり、インパクトでハンドファーストに当てるように変えるだけでヘッドスピードが上がらなくても大きな飛距離を出すことができるようになります。

 

このように、ヘッドスピードを速くするだけでは大きな飛距離アップは望めません。自分の球筋がどうなっているかをもう一度分析して、出た課題をひとつひとつこなしていくことが飛距離アップの近道なのではないでしょうか?

なんか合宿帰りでつかれとる。   ヨロヨロ~ ~~~(((m-_-)m|EXIT

 

 

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