ガードバンカーからのショット時に左に向き過ぎていませんか? |ゴルフレッスンならGSI

ガードバンカーからのショット時に左に向き過ぎている人が多いようです。

バンカーショットの基本を勉強すると、フェースを開いてからグリップして、オープンスタンスで構えてアウトサイドインにスイングし、ボールの5~10cm手前の砂を叩きましょう。という感じだと思います。これは文章としては間違いありませんが、読み解き方によっては曖昧な内容です。これを細かく解説してみます。

 

 

まず概念的にはインパクトのフェースの向きにボールが飛んでいくと考えましょう。

構え方はマンホールの中心にボールがあり、マンホールのへりに両足をつけてつま先を合わせているところを想像してみてください。このときにボールがアナログ時計の針の根本、両つま先が6時にあります。この状態からまずシャフト軸を中心に30°時計回りに回してからグリップを握り直します。SWのロフトだと30°回すとフェースは10°ほど右に向きます。ロフトが0度だとシャフトを30°回したら30°右に向きます。90°だと右には向きません。SWは56°から60°くらいなのでシャフトを回した分の3分の1右を向きます。そしてソールはややヒール側が浮いた状態になります。10°右に向いたのでマンホールのへりを10°反時計回りにつま先を移動します。分針でいうと5分で30°なので、1分40秒になります。これでフェースが真っ直ぐ目標に向くことになります。多くの人は30°左に向こうとしたり、時計上を移動せずスタンスだけ30°左に向けたりしてしまっています。1分40秒ほど移動したら上半身の位置をそのままにしてスタンスを決めるとスタンスは10度左に向いた状態になるのが正解です。構えができたらスタンスの線に沿ってスイングするだけです。

整理すると・・・

① クラブはシャフト軸を中心に30°時計回りにシャフトを回してグリップして握り直す

② スタンスは6時の位置につま先を揃えて立ちボールを中心に1分40秒反時計回りに移動する

③ 上半身の位置が変わらないようにスタンスをすると10°スタンスが右に向く

④ つま先のラインに沿ってスイングする

 

こんな感じが基本レシピになります。細かいことをいうとクラブを握り変えたことで、クラブの重心位置が変わるのでそれに合わせてスイングするとこの限りではないのですが、まずは簡単に考えてこの通りでいいでしょう。普段のアプローチを全く別のクラブを持って打つ感じになるのでフェースを開いたときのクラブの振り方を繰り返す打つことで慣れるようにしてください。

 

 

 

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