棒を振る

ゴルフは棒を振って球を打つスポーツという言い方もできます。

 

他には野球の打撃、テニス、バドミントン、ホッケー等も同じ言い方が出来るスポーツです。他には剣道は球は打ちませんが棒を振るという意味では共通しています。また、金づち、ハエ叩き、布団叩き、うちわ、なども道具として棒のようなものを振ります。

 

何が言いたいかというと、上記のホッケー以外の道具は、持ち手(グリップ、柄)の延長線上にその道具の重心があります。金づち以外は先端に行くにしたがって徐々に重くなって行くような重量配分になっています。こうした道具は本能的にも扱いやすく、早く慣れる事も出来ます。

 

ゴルフクラブはシャフトの延長線上に重心が無く、先端だけに重量が集中しているので扱いづらく慣れるのにも少し余分に時間を必要とします。

 

この振りづらい道具を上手く操ってボールを狙った所に飛ばすためには他のスポーツのように本能的に打ってもなかなか上手くいきません。運動神経がいいはずなのになかなか上手くなれない人はこの点が原因の場合が多いです。

 

クラブについての知識を理解したうえで、それに適したスイングを習ってから始めた方が上達が早いでしょう。

 

他のスポーツのように数をこなすだけでは上達できにくいスポーツですので、始めたばかりの人や、これから始めようと考えている方は、頭の片隅にでも入れておい欲しいと思います。