初心者のゴルフデビューへの道 その11 ~ショートコース編5~ 最終回

デビュー戦1番ホールはAさんがグリーン右手前に2オン、Bさんはピン奥1メートルに1オンCさんはピン右3メートルに1オン、そしてあなたがピン手前10メートルに2オンということになりました。

 

ここで、自分のパター以外のクラブをグリーンのすぐ外の次のホールへ向かう導線上に置いておきましょう。グリーンの手前に置いておいたりすると、ホールアウト後に逆戻りして次の組を待たせてしまうのと忘れ物防止にもなりますので覚えておいてください。

 

さて、遠球先打ですのであなたから最初に打つことになりますが、打つ前にすべきことがあります。どの方向にどのくらいの強さで打つか?です。これはどんな上級者でも変わりません。

 

それを決定するためには、ボールが転がっていくであろうライン付近の傾斜がどのくらいの勾配でどちらに傾いているかを判断し、それに芝生の表面を観察してボールがどのくらいの抵抗を受けるかを加味してどの方向にどのくらいのスピードでボールを打ち出すかを決定します。これをライン読みといいます。

 

よく、芝目を読むといいますが、現在は芝目のつきにくいベント芝のグリーンが主流ですので無視していいレベルですので、傾斜を感じることに集中すればいいと思います。

 

プレーの進行のためには要領良く短時間でライン読みを済ませてプレーを進行していきましょう。

 

さて、ラインを読み終わったあなたのすることは思ったとおりにボールを打ち出すことだけです。残念ながら3.5メートルほどショートしてしまいました。  ドンマイ (^▽^;)しかし、ここからが重要です。グリーン上のみんなのライン付近を足で踏んでしまうのはマナー違反です。これは、足で踏んだ部分は5分程は元には戻らないので、ボールの転がりに影響が出てしまうからです。今の状況では真っ直ぐ歩いていってもラインは踏みませんのでホールから見たボールの裏側にあたるところのすぐ脇にマーカーを置いて拾い上げ、他のプレーヤーの邪魔にならない位置でプレーを見守りましょう。

 

次に6メートルを残していたAさんはナイスパットでホール手前30センチにピタリ、Bさんから「OK」との声、これは本来はマッチプレー用のルールですが次は入るだろうから打って入れたことにしてボールを拾い上げていいよ、というプレーの進行をよくするための暗黙のルールです。公式競技では入るまで打ち続けなければなりません。

 

プレーに戻って、残ったボールの中で一番遠いのはあなたです。先程の手順でボールを打つと惜しくもホールの横10センチ、これも「OK」の声が掛かりました。ボールを拾い上げましょう。

 

この結果、あなたのスコアは2オン3パットの「5」ということになりました。このように、何回打ったらグリーンに乗って、何回パットしたかというような言い方があります。覚えておきましょう。

 

ともあれ、まずまず順調な立ち上がりを見せたあなたのプレーはこの後どのように進んでいくのでしょうか?この後のゴルフ人生はいかに?

 

・・・・・・・・・・・FIN