ゴルフのスイングを覚えていくにあたって知っておいた方がいいことの一つとして肩と腕の構造があります。
よくスイングをするときにアドレスでできた腕と両肩を結んだ線でできた三角形を保って動かせといわれます。
これはその通りで下の画像の鎖骨と肩甲骨と腕の骨をひと固まりにして、左右の2つのかたまりをグリップでつなげたものがその三角形です。
肩甲骨につながっているのは上腕骨です。
上腕骨の動きを抑え鎖骨と肩甲骨が十分に動くようにスイングするのが正解です。
上腕骨の動きを抑えるためにするのがいわゆる脇の締めです。
三角形を保ってスイングすることのメリットは、大きく分けて2つです。
1つは大きな筋肉を使って動作できるので強い力が発揮できること。
これは、肩甲骨、鎖骨、上腕骨の付け根に上半身の大きな筋肉がつながっているためです。
腕だけを動かすのと比べて数倍の力が発揮できます。
もう1つは上腕骨は自由度が高すぎるので、その動きを抑えることができるためにスイングの再現性が高まります。
そして、この三角形とクラブの関係を保って動かすのがスイングの基本になります。
ショートアプローチなどで三角形を保って動かすことを注意しながら打つなどすると理解とその動きが学習できるでしょう。
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