ティアップの高さってどうすればいい? |ゴルフレッスンならGSI

各ホールの1打目はティアップをして打つことが許されています。

 

昔のクラブはヘッドの重心位置が高く、地面の上のボールを芯に当てることが困難でした。

 

現在のアイアンよりはティアップの高さは高い方が打ちやすくなっていました。

 

ボールもスピンが良くかかるボールだったので、インパクトではロフトを立ててインパクトすることで少しでも芯に近いところに当てて、スピン量が多いので低く打ち出した方が距離を出すことができました。

 

20年以上前は、ティアップ時と通常時の飛距離差が今と比べると大きかったのも当時のクラブの特徴です。

 

そして、そうした理由から導き出された打ち方は、「ダウンブロー」に打つことでした。

 

現在はというと、ヘッドの重心位置は低いので、アイアンでも簡単に芯に当てることができるので、芯に当てるためにロフトを立てる必要はなくなりました。

 

現在は、地面の上のボールを打つときのアイアンやフェアウェイウッドなどの軌道は、アッパーにならなければOKです。

 

 

←高すぎ?

 

 

しいて言うなら夏場はレベルブロー、冬場は軽いダウンブローになっていればOKです。

 

ドライバーはヘッドが大きくなった分と、低重心化の分で大きくなった割にはそれほど高くはなっていないと思います。

 

ただ、昔はフェアウェイウッドをアッパーに打つことは稀でしたが、現在は高めにティアップしてアッパーに打つショットも有効になってきています。

 

ということで、現在は昔と比べて、アイアンはティアップは低く、フェアウェイウッドは低くしたり高くしたり、ドライバーは高くすると道具の違いに対応したティアップといえます。

 

そして、状況によってティの高さは調整して、ティアップできる権利をフル活用しましょう。

 

とはいえ、最も大事なのは自分が打ちやすいということだと思いますので、自分のスイングの癖や完成度によって良い高さは違ってきます。

 

その時々で一番打ちやすい高さにティアップするようにすればいいと思います。

 

 

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