アイアン購入に失敗しないためには?
アイアンを購入の際はロフトをよく確かめてからご購入下さい。
というのも、プロモデル、易しいモデルのロフト設定の違いが大きいのでユーティリティやフェアウェイウッドとの飛距離差が大きくなり過ぎたり、重なってしまったり、ウェッジとの飛距離差が大きくなり過ぎたりすることがよくあるからです。
なので、一番長いアイアンとその上のクラブのロフト差が2~4°に、単品売りのウェッジをお持ちなら一番短い番手とウェッジとのロフト差が4~6°の幅に収まるように注意しましょう。
ロフトだけで飛距離が決まるわけではありませんがかなり参考になると思います。
5 6 7 8 9 P A G S
ロフト角(°) | 21.0 | 24.0 | 27.0 | 31.5 | 36.0 | 41.0 | 46.0 | 51.0 | 56.0 |
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3 4 5 6 7 8 9 P
ロフト角(°) | 20.5 | 23.0 | 26.0 | 30.0 | 34.0 | 38.0 | 42.0 | 47.0 |
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上記の表、上がキャロウェイのローグスターというモデル、下がAPEXのMBというモデルです。
ローグスターを買うときに5~Pの6本、ウェッジは現在使用中の52°、58°と組み合わせるとPと52°のロフト差が11°となって間が開き過ぎてしまいます。
ロフトを確かめておけばAをもう1本足しておけばいいということが判ります。
クラブを買うときはパター以外の13本の飛距離差が出来るだけ均等になるようにするのが基本です。
そのために番手毎のロフトが参考になりますのでよく確かめてから購入するようにして下さい。
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