スコアメイクの道具   |ゴルフレッスンならGSI

スコアメイクを考えた時に、大切なクラブは?と聞かれたら、皆さんは何と答えるでしょうか?

 

多くの人はドライバーと答えるかもしれません。ドライバーが飛んで、曲がらなければ良いスコアが出て当たり前だと思われる方も多いでしょう。

 

しかしOBがほとんど出ない位のレベルになったら、私はウェッジが大切な道具になってくると思います。アプローチショットはスコアに直結するからです。

 

しかしドライバーの試し打ちには熱心な方が多いと感じますが、ウェッジを試打する方はあまり見かけません。ですがスコアメイクを考えるならウェッジにも興味を持って欲しいと思います。

 

という事で今日はウェッジについて簡単に触れてみたいと思います。

 

巷ではウェッジの形状は、主に2種類に大別されています。

 

今現在の主流は、出っ歯型と言われる形状のウェッジです。メーカーでみると、海外ブランドであるクリーブランド、ボーケイなどが代表的なところでしょうか?

 

この出っ歯型の特徴を考えてみたいと思います。海外のゴルフ場は、ベント芝のコースが多く、ボールのライは沈んでしまう状況が多くなります。その状況からボールを上げて、止めなければならない様なグリーンの形状(ポテトチップ型のグリーン)が多数存在します。言い換えれば出っ歯型のウェッジは高い球を打ちやすく、ロブショットを打ちやすいクラブという事になります。

 

一方でグースネックのウェッジは、一昔前のJ,S(ブリヂストン)に代表されるように、主に国内メーカーで作られたものが大多数です。全盛期のジャンボ尾崎さんもグースネックのウェッジを使用していました。特徴としては、ボールが浮いている状態でも、低い球が打ちやすく、ダルマ落としの様なボールが出にくいという事です。日本のゴルフコースは、大多数が高麗芝で、ボールのライは浮いている状態が多いので、日本の高麗芝の為のクラブと言っても差支えないと思います。

 

出っ歯型が主流になった背景としては、プロゴルファーの多くが使用していた為だと思いますが、トーナメントのようにロブショットが要求されるようなセッティングでなければ、出っ歯型のウェッジはむしろアベレージゴルファーには扱いの難しいクラブになってしまうかもしれません。

 

アイアンセットは、大型のグースネックタイプを使用しているのに、ウェッジだけは出っ歯型を使用しているアマチュアの方がたくさんいますが、クラブの流れという事で見てみると、統一感のないものに私は感じてしまいます。

 

冒頭にも述べましたが、アプローチはスコアに直結するので、自分にあったウェッジを探す事の方が、ドライバーを変えるよりもスコアメイクにとって大切な事だと思います。

 

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