ドリルの本体とドリルの刃の接合部のことをシャンクといいます。筒の中に棒を差し込む構造
のものの接合部のことをシャンクというのだと思われます。ゴルフクラブで言えばヘッドとシャフ
トの接合部のことをシャンクと言います。アイアンでこのシャンク近くにボールが当たるミスショッ
トのこともシャンクと言われています。シャンクというミスは基本的にはネック部分にボールが当
たり、ボールが大きく右に飛び出していくことをいいます。
アイアンのシャフトを差し込むための棒状の部分の事をネック、全体をヘッドというのですが。
これに相反して、ヘッドを足に見立ててフェイスのネック寄りの部分をヒール先端をトーとい
う(ちなみに太字部分を全部日本語にすると顔の首よりの部分を踵、先端をつま先という)呼び
方をします。頭なんか足なんかはっきりせいって思いませんか?こんなこと考えてるの
は私だけでしょうか・・・・・・・。
ここではあえてアイアンヘッドを脚に見立てて説明します。シャンクというミスは足首に当たる
ミスです。踵に当たると左へ、くるぶしなら真っ直ぐ、脛にあたると右へボールが飛びます。
スイングが熟練してくると踵やくるぶしには当たらなくなりますが、例外的に初心者のうちは
シャンクがまっすぐや左へ飛ぶこともあります。