スライスからフックに球筋が変わり始めた |ゴルフレッスンならGSI

教えてgooでの質問を拝借しました。

Question

ゴルフで長年スライスに悩んでいた28歳男です。
今年から本格的にゴルフを始め、スライス矯正の研究もあってドライバーでまっすぐ飛ばすことが
できるようになりました。
ただそれと同時に、アイアンがフックになるようになり(どがつくくらいのフック)
これまでにフックになったことがないため、なぜ突然フックになったのかがわかりません。
(インパクト時にフェイスがかぶってしまっていることが原因だと思うのですが、これまでどちらかと
いうとフェイスは開き気味でした)
ドライバーのスライスを矯正しようと練習したがために、アイアンがフックになってしまうことって
あるのでしょうか。
またフックの矯正方法などあれば教えてください。
よろしくおねがいします。

Answer

スライスの矯正のための考え方としてフックする打ち方を取り入れてスライスを相殺するのと、正しい(教科書的な)スイングの要素を一つずつ取り入れていくかと考えることができます。

逆のミスをする打ち方を練習することで一時的に方向性よく打てるかもしれませんが、質問者さんのようにいつか本当に逆のみすが発生するようになってしまい根本的な解決には至りません。ただしラウンド直前にこの方法を一時的に取り入れて急場を凌ぐことは有りだと思います。

おそらくこの方もスライスで悩んでいる間に急激にフェースを返して打ったり、スイングのどこかで急激にフェースを閉じるなどの動きを取り入れたのではないでしょうか?この文面からはそうであることは断定できませんがこの方法を続けていくと二つの相反するミスの動きがあちこちに混在してしまい、ほつれた糸のようにかなり難解な構造のスイングが出来上がってしまい、右にも左にもミスする状態から抜け出せなくなってしまいますがこの方の場合はまだそこまでは行ってないものと思われます。

多くのゴルファーの上達パターンとしては最初はスライスで悩み気がつくと今度はフックで悩むそしてその間のスライスしか出ない時期とフックしか出ない時期にいいスコアが出せる期間があるでしょう。またスライスとフックボールの使い方はこの間に学習されます。その後スライス、フックをさまよった後、持ち球と言われるその人の得意な球筋が出来上がりスイングの原型が出来上がるというプロセスを踏むことが一般的だと思います。ここまでに擁する期間は人により1年~10年、もっと長い場合もあると思います。

しかし、始めた頃から概ね真っ直ぐ飛ばせるようにスイングを覚えてしまった人はかなり上達のスピードが速くなると思います。余計な失敗体験をしないで済むことが大きいと思います。よく始めるときはプロのレッスンを受けたほうがいいというのはこのためです。

ということですが、この方の場合、タイミングとして、右に打ち出すドローボールを身につけた方が一般的な上達プロセスに乗れるのではないでしょうか?

 

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