ゴルフは昔と比べてクラブとボールの進化により飛距離が伸びてプレースタイルやスイングも変化してきています。
シャフトの製造技術の進化により、ロングヒッターが振っても折れない軽量シャフトとスピンがかかりにくいドライバーのヘッドとボールにより、
ヘッドスピードが速いほど恩恵を受けることができる状態です。
昔はロングヒッターほどスピンがより多くかかるところがあったので、このときの距離を出すための技術は、
ドライバーのロフトを少なくしてアッパーに打つことでさらにスピンを減らしたり、フックボールを打つことでスピン量を減らすというものでした。
さらに、ヘッドスピードを上げるほどスピンが増えるので強く振ってもあまり飛距離が伸びないので方向のコントロールが重視されていました。
シャフトはといえば、今よりスピンがかかりやすいヘッドだと軽量シャフトや軟らかいシャフトはよりスピンが増えてしまうので使えませんでしたが、
今なら軽量シャフトで軟らかめのものを選択してもスピンのづくない打球が打てるので、ハードヒッターが軽量化と軟らかめのシャフトをチョイスする傾向にあります。
強く振ってもメリットよりデメリットの方が大きかったためにトーナメントではマン振りする選手は少なかったのですが、
軽くて軟らかめのシャフトを使い思い切り振ると振っただけ距離が延びるようになってきたために、昔よりもドライバーを思い切り振る選手が多くなっています。
そんなわけで、方向性よりも飛距離を出すことの重要性が高まってきているわけです。
そうなると、飛ばない人は曲がらないという優位点が少なくなり、飛ばし屋有利な時代になっています。
自分もよりギアの進化の恩恵を受けたいと思ったなら、ヘッドスピードを高める工夫やトレーニングに取り組むべきでしょう。
飛んで曲がるうちは痛い目にも合うかもしれませんが、飛距離アップ重視の練習に取り組んでみるといいと思います。
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