速い? 早い?  |ゴルフレッスンならGSI

スイングを見てくれている先生、打っている本人、同伴者などがスイングを見て、あるいは感じて今のスイングは「はやかった。」という事がよくあると思います。

 

あなたはこんな時何が「はやかった。」か判りますか?

 

ゴルフスイングは2秒程度をかけて体やクラブを動かすわけですが、それには必ず時間と動きの速度があります。

 

「はやかった。」の意味として普段のスイングがトップでの切り返しで一度止まってからダウンスイングに入っている人が止まる前にダウンスイングに入ってしまった場合、切り返しのダウンスイングに入るタイミングが「速かった。」という事になりますがもう少し掘り下げると脚が動き始めるのが「早かった。」、肩が動き始めるのが「早かった。」、手首がほどけるのが「早かった。」などいろいろな「はやい。」があるのです。

 

バックスイングが「はやかった。」という場合は多くの場合クラブが急発進、急加速して始動していて始動のクラブスピードか加速度が「速かった。」といわれ、ダウンスイングの始動も同様です。

 

あとは、インパクト前に手首がほどけるタイミング、アームローテーション、シャフトのしなり戻り等が起こり始めるタイミングが速めに起きる場合も「速かった。」といわれると思います。

 

ゴルフスイングは個々人に適したタイミングとスピードで行われるといいと思います。その際に上記のように体の各部、クラブが時間を使ってスピードを持って動くのでいろいろな「はやい。」があります。

 

勘違いの例としてはアドレスを作り始めてからスイングを始動するまで時間がかかり過ぎているが時間がかかり過ぎていると感じていない人に対して「もっと早く振った方がいいよ。」と指摘してあげるとします。それを受け手側が「テークバックの始動のスピードを速くすればいいのか?」と受け取ってしまうとさらにショットが悪くなり、まだスイングを始めるのが遅いので「もっと早く。」と告げると受け手がもっと速く始動してしまい悪循環にはまります。

 

このように「はやかった。」を聞いて何が「はやかった。」のか人によっての受け取り方は様々です。人のスイングについて今のは「はやかった。」よと指摘する場合、された場合は何が「はやかった。」のかを確かめてみると勘違いで上達を妨げたり妨げられることを防げますので注意してみるといいと思います。

 

 

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