ゴルフは自然との闘い、パーおじさんとの闘い、設計家との闘い、自分との闘い、他のプレーヤーとの闘い、等、色々なものとついつい闘ってしまいます。ただ少ない打数でホールアウトすればいいだけなのですけれど、特に設計家がプレーヤーに必要のない事まで考えさせる工夫を凝らします。
すると、長年プレーして行くうちに初心者の方が上手いのではないかというくらいに1mのパットに悩み苦しむようになって行ったりします。
90を切れるようになってきたら、ゴルフ場の設計について興味を持ってほしいと思います。
設計家によって設計に癖があり、それによって、必要な資質や技術がもとめられます。そのおかげでゴルフのゲーム性が高まりプレーが楽しくもなり苦しくもなります。
設計家から求められるショットを打とうと研鑽を積み重ねることで、多くの技術が身について上達していきます。
今日ラウンドするコースの設計家が誰かを認識してプレーするようにすると、設計家によってコースマネジメントを工夫したり、知らなくてもここはあの人の設計かなと判るようになったりして、より深くゴルフを楽しめるようにもなります。
上達するほど下記の井上誠一氏や加藤俊輔氏のコースは楽しめると思います。
例えば、下記の10人に挑戦状を叩きつけてみて下さい。ゴルフ観がかわっていくかもしれません。