ゴルフをしたことが原因で体を故障してしまう事があります。
ゴルフ肘や手首の腱鞘炎は患部の血行があまり良くない部位なので回復に時間がかかるようです。
このような故障の場合、プレーをしながら治すのか、完全に休ませて治すのかの判断が難しいと思います。短期的に治るものならばしっかり休んでからプレーを再開すればいいのでしょうが、長く休んで再開する場合はその間に筋力の低下などもある為に再開後の技術的な部分の回復時間も必要になるからです。
プレーをしながら徐々に回復していく練習量やラウンドのペースを見つけて、リハビリと並行しながら回復を待つようにすると筋力や技術の低下を防ぐ事が出来ますが完治までの時間は長くなります。
アマチュアの方の場合はどちらを選択してもいいでしょう。自分のゴルフのモチベーションに従えばいいと思います。プロの場合は肘や手首の故障は長く付き合う覚悟でプレーや練習量を極力落とさずに長く時間をかけて治そうとして行く人がほとんどでしょう。
いずれにしても怪我に応じたリハビリと治療は行ってほしいと思います。放置しておくと長く休んだのに回復していないというようなこともありますのでたかが肘の痛みと思わずしっかり治療と予防に努めて下さい。