グリップとアドレスがスイングの基本という意見は多いと思います。確かにクラブを握ってボールに対して構えないと何も始められません。
ですが、プロも含め多くの人がグリップの握り方、アドレスの姿勢はスイングとともにバージョンアップされていくものと思って、大まかに正しいといわれているグリップで試行錯誤を繰り返していくつもりで取り組んでいくといいと思います。
大まかに正しいグリップで握るためには、ゴルフ グリップ🔍で画像検索をしていろいろなプロのマネから始めてみるといいでしょう。自分に合っていないグリップだと力みを感じたり、握りにくかったり、力が入らなかったりするものなので、これは良さそうだと感じるグリップをしているプロを数名見繕ってみてください。もし本当にあっているグリップならそのプロのスイングも真似てみる価値があると思います。
パターのグリップについては飛距離を出す必要がない分制約が減り、ほぼ何でもありになってきますが、初めのうちは多数派のグリップをまねておくのがいいと思います。
上手な人のグリップを見るとそれだけでこの人は上手いのだろうなということが分かります。逆にあまり上手くないベテランゴルファーのグリップもしかりです。これはグリップはこうと決まっていてバージョンアップがなされていない結果だと思います。
プロでも日々の体の変化、スイングの変化に応じて小さなマイナーチェンジは行われます。
ということなので、初心者の皆さんはグリップに対してあまり神経を使いすぎなくても良いのではないかと思います。
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