自分のフォーム

最近でこそ携帯電話のカメラ、ムービーアプリやデジカメ、ハンディカムなどで自分のスイングを撮影して、気軽にみることができます。大昔は、プロゴルファーでさえ自分がどんなフォームで打っているか見たことが無い人もいました。この、電子機器の進歩により今では初心者の人でさえ正しく自分の問題点を認識出来たり、そのことで正しく分析することも可能になりました。昨今のクラブの進化に加えこうした電子機器の進歩によって、飛躍的にスイング技術も進化してきました。

 

一方、自分のスイングを撮影分析しすぎて、考え過ぎて上手く打てなくなってしまったり、スイングオタクになってしまうケースもありますので、カメラ、レーザー式距離測定器などを上手に使いこなすこともゴルフの上達に欠かせない一因といえるようです。

ゴルフ大国 日本

日本は、実はものすごいゴルフ大国であります。

ネットから拾ってきた統計によりますと

国別のゴルフ人口では、

1位 アメリカ 2860万人

2位 日本 950万人

3位 カナダ 640万人

4位 イギリス 400万人

国別ゴルフ場数

1位 アメリカ 15590

2位 日本 2358

3位 カナダ 2300

4位 イギリス 1897

5位 オーストラリア 1500

ゴルフ人口、ゴルフ場数ともアメリカがダントツで、さすがゴルフ超大国です。

日本は、ゴルフ人口、ゴルフ場数共にゴルフ発祥の地であるイギリスを上回っています。

日本がゴルフが弱いのは、環境のせいだという方がいますが、このデータから見ると説得力がありませんね。

という事で、実は日本はゴルフ大国であるという話しでした。 終わり

最初の目標

一般アマチュアゴルファーがゴルフを始めて最初の目標が100を切りたい。という方が多いと思います。この時期に困るのがドライバーが当たらない、スライスする、ダフリトップなどのボールをしっかりとらえられない。等で、90を切りたいとなったころには球が曲がる、距離が出ない、といった内容で困るようになり、80を切りたいと思う頃にはショートゲームが上手くいかないとなっていきます。さらにパープレーを目指したいとなってくると得意不得意がはっきりしてきて不得意種目を何とかしたいという風に変わっていくことが多いと思います。

 

どちらにしても、今自分は何をすればいいか?を正確に判断して取り組んでいける人は上達が早くなります。しかし、一方でドライバーでのナイスショットの快感を求めてしまいたくなる欲求に負けてしまったり、コースでは無理して無謀な戦略を立ててしまったり、今の自分にできないことをコースでやろうとしてしまうと、無駄にミスを重ねて様々な苦手意識が蓄積されていき、この苦手意識が将来の足かせになってしまいます。

 

ゴルフの上達は成功体験の記憶の蓄積である一方、障害になるのが失敗体験の記憶の蓄積です。この失敗体験が一定量を越えてしまうとイップスや深刻なスランプになってしまうのだと思います。時には挑戦をすることも必要ですが、無駄なミスショットを減らすことこそが長い目で見たときの上達法と言えます。

 

なので、ゴルフという競技の性格としては無謀な人よりも堅実な人の方が良いスコアを出せるようになる傾向があります。

 

コースでも練習場でも一打一打を大切に取り組んで生涯のミスショットを減らすような取り組みをしてみて欲しいと思います。

雨のゴルフ その後に

梅雨時期ともあって、雨の中ラウンドをされる方も多いのではないか?と思います。

雨のラウンド後は、大切なゴルフクラブを長持ちさせる為に、もう一仕事頑張りましょう。

まず濡れたゴルフクラブをキャディバッグから取り出し、乾いた布を使用して水気を拭き取ってください。

ヘッドカバーも外し、吊るし干しなどをして早めに乾燥させてください。

濡れたままの状態を放置すると、カビやサビの発生に繋がりますので注意しましょう。

道具を大切に、ゴルフライフを満喫しましょう。

ゴルファーのモラルの低下?

ネット上で本当かどうかわかりませんが以下のようにお困りの方がいらっしゃいました。

 

ゴルフ場のマナー・エチケット アウト?セーフ?困ってます

下記の事例がございました

アウトかセーフか判定をお願いします

本年度より クラブのマナーフェローシップ委員を担っておりますが、

いろんな方がおり 困っております

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1 自営でやっている赤帽の軽トラで来場するS氏 52歳 HD17

2 ボストンバッグが コインランドリーの洗濯物をいれる ランドリーバッグのT氏 60歳 HD13

3 6:30に到着し 練習場のボールを2箱分拾ってコイン代を浮かしている K氏 50歳

4 ラウンド中にコンビニのおにぎり、サンドイッチを必ず食べ

レストランの昼食代を浮かすY氏 42歳 HD10

5 途中の茶店で必ず オシボリをもらい 股間と尻を拭いているB氏 65歳 HD28

6 カラスが嫌だといって BB弾のエアガン(ベレッタ92F) を持参し

ラウンド中 乱射しているO氏 39歳 HD16

 

 

世の中には色々な方がいらっしゃいます。私の見解は・・・・・・・

 

ふーむ・・・・・・  普通に考えると全部アウト。しかし全て一般的に目にするマナー本の禁止事項には出ていない問題ばかり。想定外というやつでしょう。ちなみにそこに年齢やハンディキャップは関係ないと思います。1と4はセーフで人目につかないように気を使っているなら問題はないかと・・・。後はメンバーシップのゴルフ場なら退会勧告されても仕方ないかもしれません。パブリックコースであれば注意しずらい問題かもしれません。

 

ゴルフのルールとマナーは紳士協定の上に成り立っています。人を不快にさせるようなことは避けなければなりません。他には暴力団対策法で刺青をした方の入浴は禁止されていますが、堅気の方がファッションで刺青(タトゥー?)を入れている場合もあったり、ラウンド中の携帯電話などによるプレー遅延などによる現代社会独特の問題もあります。

 

このような問題に対してのガイドラインをゴルフ場が示すべきなのだろうと思います。

前傾角度の維持

スイング中に前傾角度を維持出来ない方に、簡単なトレーニング方法をお伝えします。

市販のバランスボールを購入していただき、足を浮かせた状態で、バランスを保つ練習をされてください。

テレビを見ながらでも、出来る練習ですし、たるんだお腹を引き締める効果も期待出来ます。

腹筋や、背筋を効率よく使い姿勢を制御出来るようになると、スイングの安定に繋がるはずです。

女子プロの飛距離

一般男性アマチュアの方は上手く打ててくると女子プロの番手別飛距離やセッティングはとても参考になると思います。以下を参考にしてみて下さい。

全 美 貞選手

250Y・・・ドライバー
220Y・・・スプーン

200Y・・・3U
180Y・・・4U

165Y・・・5I
155Y・・・6I
145Y・・・7I
135Y・・・8I
125Y・・・9I
115Y・・・PW
105Y・・・AW 50度
90Y・・・AW 53度
80Y・・・・SW 57度

森田 理香子選手

250Y・・・ドライバー
230Y・・・スプーン
220Y・・・5W

200Y・・・3U

190Y・・・4I
180Y・・・5I
170Y・・・6I
160Y・・・7I
145Y・・・8I
130Y・・・9I
120Y・・・PW
100Y・・・AW 51度
80Y・・・・SW 58度

横峯 さくら選手

250Y・・・ドライバー
215Y・・・スプーン
200Y・・・5W
185Y・・・9W

175Y・・・5I
165Y・・・6I
155Y・・・7I
145Y・・・8I
128Y・・・9I
118Y・・・PW
105Y・・・AW 47度
95Y・・・・SW 56度
80Y・・・・SW 60度

イ ボミ選手(契約メーカー:本間ゴルフ)

250Y・・・ドライバー
220Y・・・スプーン
200Y・・・5W
115Y・・・10W

190Y・・・3U
180Y・・・4U
170Y・・・5U

170Y・・・5I
160Y・・・6I
150Y・・・7I
140Y・・・8I
130Y・・・9I
100Y・・・AW 52度
80Y・・・・SW

木戸 愛選手(契約メーカー:ダンロップ)

240Y・・・ドライバー
220Y・・・スプーン
210Y・・・5W

190Y・・・3U
180Y・・・4U

170Y・・・5I
160Y・・・6I
150Y・・・7I
140Y・・・8I
130Y・・・9I
120Y・・・PW
90Y・・・AW 52度
75Y・・・AW 58度

斉藤 愛璃選手

230Y・・・ドライバー
210Y・・・スプーン
200Y・・・5W
185Y・・・7W

170Y・・・5U

160Y・・・6I
150Y・・・7I
140Y・・・8I
125Y・・・9I
115Y・・・PW
105Y・・・G
85Y・・・AW 52度
70Y・・・AW 57度

 

女子プロと一般男性の筋力を比較すると同じくらいか男性の方が勝ると思いますが、上記の選手たちの飛距離には敵わない方の方が多いのではないでしょうか?これは完全に飛距離を出すための技術の差だと思います。一般の男性でも努力次第で彼女と同等かそれ以上の飛距離を出すこともできるはずです。

 

男子プロの飛距離だとアイアンの1番手ごとに約15ヤードほど飛距離が増減しますが女子プロの場合は10ヤードほどの違いになることが多いようです。また、ヘッドスピードが遅いと長い番手はキャリーがあまり伸びずランが多くなっていくような変化になります。女子プロのヘッドスピードからすると3,4,5、番アイアンあたりだとキャリーが伸びずにランが増えてしまいます。これを最近はUTやショートウッドでカバーできるようになってきたことも女子プロのレベルアップに一役買っています。一般女性ですとアイアンは7番から、男性なら6番からのセッティングがよさそうですね。

鵜呑みにしない

先日、なかなか綺麗なスイングをする20代前半の男性にレッスンする機会がありました。彼はスイングスピードも速く、全般的に飛距離は出せるものの、アイアンの球筋が低めの強いフックとなりがちで、自分ではどうしようもないとの事。

アイアンで何球か打ってもらった所、普通に振ると本人が言う通りの球筋になるので、スイングのインパクトからフニッシュにかけてそれを防ぐために頑張って対策するも、なかなか易しい取り組みではないので結果精度が低い状態でした。

そこで次に球筋を気にせずアイアンショットをしてもらった所、低めの強いフックボールであるものの、スイングはとてもフニッシュまで流れがよく、本人もこの振り方が楽だとか。

ならこのスイングをもとに仕上げるとしたら、右手のグリップがかなりのウイーク(手の平が空を向く)になっている事が関係ありそうだな~と思い、彼に自分の右手グリップについてどう思っているかを尋ねてみました。

すると、ゴルフの上手い人からも右手グリップはもっとかぶせた方が良いと指摘される事があったが、どうもしっくりこないのでこの握りになってしまうとか。

だとすれば、なぜ右グリップを変えてみる価値があるかを、道具の動かし方と合わせて握り方のコツを1つ1つ丁寧に教えた所、すぐに変えて打つ事が出来ました。本人の感想を聞くと、今までの右手の感触とは大きく違い違和感あるものの、いつものスイングで球がしっかり上がり、狙った方向に打てて嬉しいとか(^_^)v

こういう感想はレッスン冥利に尽きるのですが、私が思う彼の素晴らしい点は、人から指摘されても自分の中でしっくりこない部分を鵜呑みにしない頭の良さです。その頭があったから、その部分以外はとても素晴らしい状態が保てたのでは?という気がします。

何かを習得する際は、自分の頭もしっかり働かせて本質をつかんで行って下さいね。(^_^)/~

ニヤレストポイント

初心者の方がルールを覚える場合に早くに覚えなければならない事の一つにニヤレストポイントというものがあります。

 

ニヤレストポイントとは簡単にいうと無罰で救済を受ける場合にプレーする地点を決める場合の基準になる位置のことで、救済を受けるボールの位置からホールに近づかず障害物を避けきれる最も近い地点です。

 

例えば右打ちのアダム・スコットと左打ちのババ・ワトソンがティからグリーンまでまっすぐのホールの左ラフにある(ホールと並行して走っている)舗装されたカート道の真ん中にボールが止まりました。どこからプレーすることになるでしょうか?答えを先に言うとスコットはホールに向かって道路の左からワトソンは右からという事になります。カート道から救済を受ける場合はスイングの線かスタンスがカート道に触れる場合に救済を受けることができるので、救済を受けた後にそのどちらかがかかっていたら再度ドロップしなければなりません。このケースの場合ならスタンスもカート道にかからない道路中央のボールから一番近い地点が右打ちと左打ちの人では異なります。そして、それぞれ道路の左右に分かれて元のボール位置から最も近い地点を決めます。これがニヤレストポイントです。

 

そして、ニヤレストポイントからホールに近づかない使用予定クラブ1本分の長さ(ワンクラブレングス)の範囲にボールを腕を伸ばして方の高さから落とします(これをドロップといいます)。このボールが元のボールの位置よりホールに近づいて止まってしまったり、2クラブレングス以上転がった場合は再度ドロップしなければなりません。二回ドロップしてもこの範囲に止まらなかった場合は二度目にドロップした時にボールが落ちた地点にプレース(ボールを置くこと)します。これでめでたく次のショットを打つ事が出来るようになりました。

 

文章で目にするととても分かりにくいので一度図を描いて整理してみて下さい。初心者の方の場合は便宜的に易しく打てそうな所にボールを置いてもいいと思いますが、正しいルールを理解しておきましょう。

 

ルールを正しく理解してゴルフをより楽しくプレーしてください。

 

 

 

 

イサンヒ選手、残念

先日、日本ゴルフツアー選手権で竹谷佳孝選手が初優勝しました。上がりのホールで連続ボギーとしてしまいましたが難関ホールでのボギーですからやむを得ないところといってもいいかもしれません。これからの活躍が楽しみな選手が現れました。

 

この優勝の裏にイサンヒ選手がパットのラインに触れたという反則で11番ホールに2打罰を課されてその分の2打が響いてプレーオフへ進出できず涙を飲みました。これはボールをマークした後にライン上の小石を取り除く際に人差し指の背の部分で小石を払ってから同じ指でグリーン面を押さえた事が反則と裁定されたものです。

 

ライン上の小石を取り除くことはルールで許されているのですが、その際にグリーン面を押さえつけてはならないという内容がルールブックに記載されています。指の背でパットの線を押さえてしまったという反則で2打罰を受けてしまったという事でした。

 

竹谷選手にとっては少し後味の悪い初優勝となってしまいましたが、この反則がなくプレーオフになっていたら勝てなかったかもしれませんので、ここは「ごっつぁんです」という事で切り替え、初優勝の後の試合で真価を発揮してほしいと思います。