勝負どころのパット

90を切りたい!と思えば思うほどそのチャンスが巡って来た時のプレッシャーは大きなものになります。最終ホールの上りの軽いフックライン1メートル強のパット、・・・・・これを入れれば89だ、・・・・・こんな入って当たり前のパット外したらかっこ悪いな、・・・・・緊張する前に打ってしまおう、・・・・・こういう大事なパットをいつも外すんだよな、・・・・・でも絶対入れたい。などといろいろなことが頭を駆け抜けるのがこういう局面です。これらはみんなボールを打つ事と関係ないことなのでこれらに頭の中を支配されてしまうとかなりの確率でミスが起こります。

 

ではこんな時にどんなことを思考していれば上手くいくのでしょうか?・・・・・ラインは分かったフェースの向きだけきっちり合わせてその向きで当てるんだ、・・・・・緊張しているときはいつもテンポが早くなって強く打ってしまうからテンポだけを気を付けよう。などボールを打つ時に具体的にどうするかに集中していれば成功率が高まります。

 

このように必要なことに集中することで無駄な思考を排除し、なおかつ上手く打てるということありませんよね。プロのメジャートーナメントでは皆さんと同様に、もしくはそれ以上の緊張状態でプレーしていますが、かかるプレッシャー以上の集中力を使いプレーするためにスーパープレーが飛び出すことが多く、集中力が続かずに普段ならしないようなミスショットも飛び出します。

 

緊張した時ほどストロークやターゲットなどの必要なことに意識を集中しましょう。そうすればミスを回避できる確率が格段に変わると思います。

100切りの割合

ネットで100切りについて調べていたところ、下記のようなデータがありました。

100を切れる人の割合が以下の通りだそうです。

月イチ未満→25%、 ゴルフ歴10年未満→20%、 年齢が30代前半→18%、 年齢50代→53%、 経営者、役員→43%  自営業→44%、  自由業→46%、  外車オーナー→43%、  国産車オーナー→32%

 

上記の傾向から読み取れるのは時間とお金があることが上達するためには有利に働き、ゴルフを多くプレーすることも上達につながるという割と当たり前な結果のようです。30代前半の人が18%と低いのは40、50代の人と比べると収入と自由な時間が少なく、メンタル面においても一番交通事故率の低い世代の40、50代の方がゴルフのプレーにプラスに作用しているのでしょう。これが100切りでなくアンダーパーで回る割合となると体力や頭の切れのいい若い人の方が割合的には多くなるかもしれません。

 

ということで、ゴルフと多くふれあい、経験を積むと上手くなるということのようですので皆さんには地道に努力を続けていっていただきたいと思います。

 

 

呼吸

緊張したままの状態でスイングをしてしまうと、力みに繋がりやすくなってしまいます。

私のお勧めする方法は、緊張した場面では、すぐにリラックスしようとせずに一度心拍数をあげてみる事です。

その場で体を激しく動かしたり、あえて息を止めて呼吸を苦しくしたり、思い切り素振りを繰り返したり・・ 方法は何でもよいと思います。

その後、大きく深呼吸をくり返し心と体を落ちつけるようにします。

緊張した場面で、体の力みをうまく抜けない方は、ご参考までに。

シングル入りのための決意

プロゴルファーやそれを目指している人達の中の多くはゴルフに命をかけてもいいとの覚悟を持って挑んでいると思います。シングル入りを目指すあなたはこれに近い決意をお持ちでしょうか?

Yesと言い切れるあなた、いかを読み進めてもYesと言えますか?これはゴルフに命をかけた人々向けのローカルルールだそうです。

英国は、1940年からドイツ空軍による爆撃にさらされました。サリー州リッチモンドゴルフクラブの敷地内においても爆弾は投下されていましたが、なんとゴルフ場の運営は中止されませんでした。かわりに、信じられないようなルールが発表されました。

1.プレーヤーは、草刈機の損傷を防ぐために爆弾や榴散弾の破片を拾い集めることを求められる。

2.コンペにおいて、砲撃や爆弾投下が行われている間は、プレーヤーはプレーを中止して避難してもペナルティを課されない。

3.発見済みの時限爆弾の位置は赤旗を使って適度に目印が付けられる。しかし、安全距離が保証されているわけではない。

4.フェアウェイやバンカーにある榴散弾や爆弾の破片は、クラブにあるボールの長さ以内のものであれば、動かしてもペナルティはない。そして、それによってボールが意図せず動いてしまってもペナルティを課されない。

5.敵の攻撃で動かされたボールは、元の場所に戻してもよい。また、もしも、失われたり破壊された場合は、ペナルティなしで、ホールに近づかない範囲に置くことができる。

6.爆撃でできた穴にはまったボールは、ペナルティなしで、ホールへのラインを保った上で、拾い上げてホールに近づかない範囲に置くことができる。

7.同時に起きた爆弾の爆発によって、ストロークに影響を受けたプレーヤーは、同じ場所で別のボールでやり直すことができる。ペナルティはワンストローク。

平和ボケした私には笑い話にも感じてしまうほどのルールです。もし、第三次世界対戦が起きてこのルールでのトーナメントに招待されたらあなたは参加しますか?よし、やってやると思えるあなたならシングル入り、プロゴルファーなら必ずやメジャータイトルをとれる確率がはねあがるでしょう。ちなみに私なら、昔ならともかく、今なら即答で丁重にお断りさせていただきます。あなたはいかがですか?

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距離感に大切な目の使い方

今回はすごく初歩的な内容で、どちかかというと、体を動かす事が苦手だったり、ボール投げ遊びが不得意な方に役立ちそうな話です。

ロングパターが距離が合わせが苦手で、どうしたら上手くなるのか?という質問を年配女性からいただきました。そこで、15m程のパターを打ってもらった所、見事に5mショートでした。

この時、打つ前の素振りからショットを終えるまでにの中で、とても奇妙に感じる部分があり、私の方からその方に質問をしました。その質問とは、

”なぜカップを見ながら素振りをされないのですか?” で、その返答は

”カップを見て素振りしました。”との事。

その方は確かにカップを見るものの、距離感を出すための素振りの時は、目の下のグリーン面を見て素振りをします。なので、次はその事を指摘すると、”パターの距離感は足元のパターヘッドをどこからどここまで動かすかを確認する必要があるので下を向いてじゃないと出来ない”、との事。

ここで気づきました、この方は目で見たカップまでの距離感をパターヘッドの動く距離に換算しなおす作業しかしておらず、手のひらでボールを転がす動き(スピード)のイメージは全く活用していないんだと・・・・・・・(+_+)

、その方にパターを手放してもいらい、利き手の右手にボールを握り15m先のカップに寄せて欲しいとお願いした所、カップを見続けて軽く右腕を何度かスイングさせた後にボールを自然に放ってました。この時、右腕をどこからどこまでスイングさせるかなど一度も確認せずに。

この事に気づいた後、何度かロングパターを行ってもらった所、非常にスムーズに打てる!距離感の出し方が易しくなった!とニコニコ顔。

どんなパターにしても道具を動かさなくてはならず、動くという事は何らかのスピードが発生します。それを感知制御する機能は体に必要なので、それが簡単に出来る方法の大切さを再確認した出来事でした。!(^^)!

 

 

飛ばし屋の初心者

男性のスポーツ経験者などで始めたばかりの時からヘッドスピードが出せる人は要注意です。最初の数回のラウンドの時にはなまじスピードがあるばかりにとんでもないトラブルに巻き込まれやすいのです。上達した後には飛距離が武器になるので有利なのですがそれまでにいろいろなトラブルを経験しますのでボールが曲がることに対しての恐怖を覚えてしまいます。

 

ゴルフが上達するための条件の一つとしてラウンドのナイスショットの記憶を多く蓄え、ミスショットの記憶を少なくすることです。ミスショットの記憶ばかりが蓄積されるとプレーに対しての恐怖からひどい場合はイップスになってしまうこともあります。

 

体力のある初心者の方はある程度方向性がよくなるまではドライバーやフェアウェイウッドなどは封印しておきましょう。アイアンやせいぜいユーティリティでキッチリとボールをとらえられて方向性に自信がつくまでは大きくミスショットが出ないクラブでスイング作りすることをおすすめします。そうすることで生涯で経験するミスショットが少なくなり無駄に恐怖や難しさを感じずに済むので上達することに対するブレーキがかからずに済むと思います。

怪我

最近の怪我の話題といえば、タイガー・ウッズ選手の具合が心配です。

過去に膝を怪我し、今回は腰を痛めてしまったようで、一部報道では選手生命の危機とまで言われています。

彼のスイングは、故障しやすいスイングだと以前から指摘をされている専門家の方がいました。

インパクトからフィニッシュに至るまで、左足の裏を地面から浮かさずに踏ん張るのが特徴ですが、その事で膝や腰に負担が掛かりすぎる可能性が高まります。

世界一のゴルファーのスイングを、真似てみたいと思われる方は多数いらっしゃると思いますが、故障の原因にならないように気をつけましょう。

フィニッシュでは、左足の裏は地面からめくれあがっても、何ら問題はありません。

かつてアーノルド・パーマー氏にキングオブスイングと絶賛された伊澤利光プロのスイングは、フィニッシュで左足の裏が大きくめくれあがっていました。

体の柔軟性による違いもあるとは思いますが、くれぐれも無理のないスイングを作りあげましょう。

ハザード内でソールをする場合

ハザードとはバンカー、池、小川などの総称です。このハザード内ではクラブをソールしてしまうと二打罰が課せられてしまいます。

 

ソールをするとはボールに向かって構える際にクラブヘッドを地面につけることを言います。バンカーでは砂にヘッドをつけてしまうと二打罰を課せられます。ウォーターハザード内では土の部分にソールがつくと二打罰が課せられますが、生えている草にヘッドが触っても OKですので覚えておくといいでしょう。

 

ラテラルウォーターハザード内でブッシュのように背の高い草が生えているが水がなくて打てる場合があります。このようなときに草にもヘッドが触らないようにしようとする人を何度か見かけたことがありますが、これではボールとの距離をつかむことができずに空振りしてしまうかもしれません。草に触っても土の部分さえヘッドが触らなければいいのでそうして構えればボールとの距離をつかむことができるので何とかボールをヒットすることができるでしょう。

 

ルールを正しく理解して、ゴルフをより楽しくプレーしてください。

朝一のシビレ

コンペなど多数の人が集まっている朝一のティショットは、格別に緊張する方もいらっしゃると思います。

特に完全主義者や自意識過剰の方は、朝一のティショットで、ミスショットをする確率は高いと思います。

完全主義者の方は、会心の当たりがフェアウェイセンターに飛ばなければ許せない、自意識過剰の方は、みんなが私を見てるからいい所を見せたいなど、よからぬプレッシャーを自分に掛けてしまい、
結果はとんでもないミスショットという事に繋がりかねません。

朝一のティショットでチョロや大ダフリが出ても、仲間はあなたの人格まで見下すことはないと思いますし、強迫観念に潰されないように精神状態を持っていってください。

「ゴルフはたかがゲームに過ぎない。」と言ったゴルファーがいましたが、心の隅にとどめたい言葉だと常々思います。