「バックスピン」をかけるとか、「スピンバック」して戻った。
と、よく耳にすると思いますが、トーナメント中継でよく見かけるグリーンに落ちたボールが手前に転がって戻ってくるシーンがありますが、このボールが手前に向かって転がり戻ってくるシーンはボールが「スピンバック」して戻ってきた。
といいます。
これがそうです
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https://youtu.be/t72bSg3-UmM
you tubeより転載
一方、「バックスピンをかける」とは、インパクトでフェースに当たりさえすればクラブにはロフトがあるので、ボールが落ちたら手前に戻る方向に回転します。
この回転量が多ければ空中ではボールが浮き上がろうとして、少なければボールがお辞儀するように速めに地面に向かって落ち始めます。
この回転量を多くする行為の事を一般的には「バックスピンをかける」といいます。
これがバックスピンがかかっている様子の映像です。
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you tubeより転載
この映像は少しだ振った拍子にフェースが少し閉じてフック回転になっていますが、このようにロフトがあるクラブのフェースでボールを打ったら必ずバックスピンがかかります。
似たような言葉ですが、「バックスピン」とスピンバックの区別が出来ていると玄人っぽい感じになります。