マン振りと下りのパット

全米オープンは、ジョーダン・スピースの優勝で幕を閉じました。

 

最終ホールをバーディとして-5でダスティン・ジョンソンのプレーを待つ格好になり、ジョンソンがイーグルチャンスにつけたものの、3パットのパーとして1打足らずにスピースの優勝が決まりました。

 

最終ホールのジョンソンは前の組のスピースの2オンが分かっていて、スピースがバーディかイーグルでホールアウトをすると予測した上でティショットに臨んだと思います。攻めるしかない状況の中で右ドッグレッグのパー5のティショットを誰も狙えないようなショートカットラインにドライバーをマン振りすると絶好のポジションに球は止まりました。

 

この後7番アイアンでピン左に2オンさせ、曲りの少ない下りのラインが残りました。かなりデリケートなタッチが要求される速いラインでした。これはアドレナリン全開で強くショットを打った後のジョンソンにとっては難しい注文でした。

 

もし、ジョンソンが距離を抑えて攻めたいたら、上りのラインが残っていたら、ジョンソンの優勝か2人のプレーオフになっていたでしょう。

 

メジャータイトルでは希に見る白熱した大会だったと思います。

 

脚本演出 USGA、 主演ジョーダン・スピース