寒くなると厚着をして防寒しプレーします。
上半身を重ね着するほど体が動きにくくなりヘッドスピードが下がります。
すると、相対的にシャフトが硬くなります。
夏場に丁度振りやすかったクラブはシャフトが硬く感じ振りにくくなります。
そこで、シャフトを軟らかいものに交換したり、ヘッドを重くするなどの簡単なチューニングを施すことで振りやすくなって冬場の飛距離の落ち込みを最小限に抑えられます。
冬場の冷たい空気は空気密度が高いので飛距離が落ちますから、ロフトを減らしたりソールに鉛を貼るなどしてスピン量を減らすことも効果的です。
夏場にシャフトが軟らかかかった場合はそのまま使用していると振りやすくなることもあります。
このように厚着をする度合い、気温などで受ける影響をクラブをチューニングすることでカバーすることができます。
他にもプレーをするゴルフ場の標高、天気、風の有無なども対策はできます。
平均的な環境に合っているクラブを使っているといつでもほどほどに打ちやすい状態になってくれますし、それぞれの環境に合わせることもできます。
大半のアマチュアゴルファーはそこまでの必要を感じていないでしょうから、上手にチューニングすることを覚えると、少しだけ仲間より有利にプレーをすることができるでしょう。
服装同様にクラブも衣替えしてみてはいかがでしょうか?
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