現行のルールでは、グリーン上で打ったボールが旗竿に当った場合ペナルティを受けます。
画像参照:http://golfee.jp/ryutarou/5918
それ以外にも他のプレーヤーが打つ際に旗竿に付き添って、打ったボールが旗竿や旗竿に付き添ったプレーヤーやその携行品に当ったら、旗竿に付き添ったプレーヤーがペナルティを受けます。
他にもいくつかのペナルティを受ける項目があります。
このルールはカップの向こう側や横に旗竿を置いて打ちその旗竿を利用してボールを止めたり、カップインさせるというプレーを禁止するためのルールでした。
そして現行の複雑なルールとなってきました。
2019年からは旗竿を挿したままグリーン上でプレーしても、旗竿に当ってもペナルティはないという形になろうとしています。
問題は後続組に前の組のプレー状況が判らないという問題が発生するので、これに対しての対応がどうなるでしょうか?
ルールとしてはとてもシンプルになります。
考え方としてもルールを悪用しないという紳士協定の元に成り立ちできるだけ簡素化される方向に向かっていくようです。
しかし、今年いっぱいは現行ルールの元のプレーとなりますので、大晦日と元日にプレーする方は切り替えが難しいかもしれません。
ご注意ください。
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