クラブのセッティングは番手ごとに一定した飛距離差が出る事、振り心地がそろう事、クラブの特性の傾向が一定するように、当然打ちやすく結果がいいセットになれば満点です。
そのためには、シャフトの重量が、アイアン、UT、FW、1Wと大体10gずつ軽くなると良いといわれています。
硬さは短いものほど硬くなるように、キックポイント(シャフトの一番しなりが大きい位置)も同程度のものになるようにします。
グリップもモデルによって重量が変わりますから同じくらいの重さ・太さにそろえた方がいいでしょう。
ヘッドについてはヘッドの重心位置が自分にとって打ちやすいものをチョイスしましょう。
という事で、簡単に書いてもややこしいです。
バラバラに試打して打ち易いクラブを集めてみたらセットになってみると打ちにくいクラブが出てきてしまうことがよくあります。
自分に合ったセットを作るためには専門家に相談する事が早道です。