ぶっ飛びスプーンのつくり方。クラブの飛距離が出る基本的な仕組みは、シャフトを軽くして、あるいは長くしてヘッドスピードを上げる。ロフトを立てると飛距離がアップします。7番アイアンは8番アイアンよりも0.5インチ長く、ロフトが4°立っているので10ヤード以上飛距離が出ます。なので3Wのロフトが少し立ったものを選び、シャフトを少し長くするとぶっ飛びスプーンができます。
ぶっ飛びスプーンを作る際に頭に入れておかなければならないことがあります。長くするにはライ角をフラットにした方が自然ですから現状の3Wよりもフラットなものを選ぶといいということです。できればウェイト調整できる方がなお良しです。
パラダイム♦♦♦LSツアー
上はその条件を満たしたクラブの1つでこれをモデルに考えてみましょう。いわゆる難しいといわれるモデルですが、飛距離的にはハイリターンが望めます。丸いウェイトが5g、細長い方のウェイトが21gのようです。丸い重りは公式の別売りの重りが販売されています。大きな方はいじり止め用のレンチの中心が空洞になっているもので取り外し可能で、ネジを外しても接着されていて簡単に外せないようになっています。もし外したい場合は専門家に相談した方がいいでしょう。重りを外すか軽いものに変更してフェースから離れたところに鉛を貼ると打球の打ち出し角が上がりやすくなるよう改造可能です。
チューニングの基本のひとつにドライバーよりもFWの方がシャフトを10gほど重くするということがあります。アイアンからドライバーに向かって長くなるにしたがって徐々に軽くなるようにするとセットの統一感が出るからです。また重くするというのは再現性が高くなり安定するというメリットがあります。飛距離アップを狙うならドライバーと同じシャフトで長くして装着するといいでしょう。
ライ角がフラットで反発係数が規定ギリギリに収まっている軽いヘッドに軽めのシャフトを入れて長さを長くするとフェアウェイからドライバー並みの飛距離が出るクラブが完成します。長くするとバランスが重くなるので重りを交換するか取り外して
特殊なチューニングで、長くなることで当たり所がばらつきますが、当たったときにはかなり距離が出せます。ヘッドスピードがあるほど有効です。長くすることで打球の高さも出やすくなります。
持ち球が低い人やヘッドスピードが遅い人はフラットなロフトがあるクラブを選択すればいいでしょう。軽い方が振りやすい人は重りを軽いものに交換すればいいですが、ヘッドを軽くせずカウンターバランスにしてもいいでしょう。軽くするほど重心が高くなりスピンが増えることを考慮しましょう。
3Wが2Wになる感じです。2打で届く距離が長くなるのでかなり攻撃的なチューニングになります。少し遊び心がある人は挑戦してみてはいかがでしょうか?
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