弾道調整機能の付いたウッド系のクラブなどは買うと専用のレンチが付いてきます。
レンチを紛失したり、ねじ山をつぶしてしまったときは、ホームセンターなどでレンチやねじの代用品を手に入れることができるでしょう。
ウッド系のクラブのカチャカチャに採用されているねじのほとんどは下の画像のTORX(トルクス)ねじで、サイズはT-25です。
トルクレンチと混同されがちで全くの別物です。
店員さんに尋ねるときはトルクスレンチといってください。
下は、TORXという会社が開発したねじ穴の形状で、左のねじがクラブの調節用に使われています。
なので、レンチはトルクレンチではなくトルクスレンチという名称なわけです。
右のトルクスプラスと間違えないように注意してください。
上画像の上のねじはいじり止め付きトルクスねじで、メーカーが消費者に外されたくないねじなどに採用されることが多いねじで、これを回すレンチもまた別に存在します。
いじり止め付きのトルクスレンチがそれで、普通のトルクスねじも回せますが強度が低いので注意が必要です。
なので、上のレンチのT-25サイズのものを持っておくと代用品としては十分だと思います。
ちなみにこれは400円くらいで購入できるようです。
400円出すなら中古ゴルフクラブ屋で専用レンチを同じくらいの金額で手に入れられると思います。
カチャカチャをすることが多い人は電動ドライバーの先にトルクスのビットをつけて使うと便利でしょう。
これは余談ですが、ほとんどのカチャカチャではトルクスねじが使われているのですが、SRIXONは長年スクエアねじという四角い形状のねじ穴のものを採用していましたが、
新しいモデルはトルクスねじに変更になりました。
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