古来から弾道を表現する言葉というものがありました。
昔多かったのが、吹け上がるという言葉でした。
これは今風に表現するとスピン量が多く上に伸びるというかボールが浮き上がっていく弾道のボールのことをいいました。
いつしかクラブ、ボールの低スピン化により吹け上がるという言葉は死語になりました。
この吹け上がるボールの反対は球が潜るといわれていました。
今でいう最適な弾道やドロップボールのことです。
打ち出し角が高くスピン量が少ない弾道のボールのことを大球(おおだま)といいました。
低スピン化によりアイアンの弾道は大球に近づいて、吹け上がるボールはめくれ上がるという表現に代わってきています。
男子のパワーヒッターは一部このめくれ上がる球を使ってプレーしていますが、大球で高さで止めるような傾向になっています。
アイアンでいえばバウンス角が小さく低重心のものが適します。
そして、吹け上がるボールに困っていた人に代わり、球がドロップする人が困る人が多い時代となっています。
ドライバーやウッドで球がドロップするのは、ロフトを増やすことで解消ができます。
ドライバーのロフトを大きくし、3Wを抜き、4Wを入れるなどすると解決します。
ヘッドは重心位置が深いものをチョイスしてください。
良いクラブが多く流通していますので、クラブで損をしないように気をつけましょう。
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