松山英樹選手がフェニックスオープンにてツアー2勝目をあげました。
早朝からBSで観戦していたのですが、あらためてUSPGAツアーのコースセッティングの面白さを強く感じました。
16番のスタジアム型のpar3,
17番の1オン可能なpar4
18番の左右にバンカーのあるpar4
見ごたえのある上がり3ホールです。
今回の勝負を分けたホールは17番ホールで、距離は318ヤードの短い
ミドルホールですが、バーディも出やすいですが、ボギーも出やすいホールです。
最終日の17番までは、松山選手はトップをいくファウラー選手に2打の差をつけられていましたがこのホールで池に入れたファウラー選手がボギーを打ち、バーディをとった松山選手が並びました。
プレーオフの4ホール目で決着がついたのも17番ホールでした。
ファウラー選手が再び池に落としボギーとし、手堅くパーでまとめた松山選手がプレーオフを制しました。
17番ホールのティショットでは方向性と距離のコントロールの両面を求められるホールで非常に見ごたえがありました。
3日ほど前のブログで16番ホールについてふれましたが、最終組の盛り上がり方はやはりすごかったですね。