あったらいいなシリーズ①

ゴルフをラウンドしていると、こんな物があったら便利だなと思うものがあります。今日は、第一弾のあったらいいなシリーズを勝手に発表させて頂きます。

 

私が以前ゴルフ場で勤めていた時に、マスター室当番をしていた日の出来事です。

 

私のいたゴルフ場はメンバーコースで、フリーで来場される人達を組み合わせて、一緒に回って頂くのですが、ラウンド終了後に、年輩の男性がものすごい剣幕でマスター室に怒鳴り込んできました。

 

「今日、組み合わせで回ったAという野郎とは、二度と一緒に回りたくないから、以後組み合わせないで欲しい」と言われました。私が理由を尋ねると、Aさんはとにかく球が曲がるので、毎ホールのように、ボール探しを手伝う羽目になって、自分のゴルフを楽しむ余裕などなくなってしまった。

「私は、人様のボール探しを手伝いにゴルフ場に来ているのではない。Aさんにももっと修業を積んでから出直して来いと伝えておいてくれ」と言われて帰っていきました。私はその事をAさんに伝える事が出来ませんでした。それ以降この2人を、組み合わせる事はありませんでした。

 

こんな状況にならない方法はないものかと考えた時に、「しゃべるボール」があれば便利だなと感じました。リモコン付きになっていて、リモコンの音声ボタンを押すと、ボールから音声や、音がするといった感じです。

 

ゴルフでは、ロストボールや、球探しは当たり前の事であるという伝統的な考え方があるので、反対する方が多数いるとは思いますが、しゃべるボールがあると、ゴルフの抱える、色々な問題も解消される事もあるだろうと思います。

 

例えば、ゴルフのプレー時間の短縮に大きな効果をもたらせます。ゴルフ場の経営を考えた時に、組数がたくさん入る事は必要でしょう。そんな中でも、少しでもスムーズな進行につなげる為には、林の中に入ったボールや、深いラフに入ったボールを探す時間が無くなれば、理想的でしょう。皆さんもこのあたりにボールがあるハズなのに、ボールをロストしてしまった経験が多くの方にあるでしょう。

 

この他にも、接待ゴルフなどで、得意先のお偉いさんに球探しを何回も手伝わせてしまったら、契約も取れない可能性もあるでしょうし、球が曲がる事で、接待ゴルフ要員から外されてしまう人もいるでしょう。

 

皆さんも子供の頃に、「人様に迷惑だけは掛けないでおくれ」と親から言われて、育った事でしょう。ゴルフにおいて、何回も人様に自分のボールを探す苦行を与えてしまうのは、本人も、一緒にラウンドしている方も気持ちのいい事ではありません。

 

このボールが実現はしないかもしれませんが、もしネーミングをつけるなら私は「暴れん坊将軍」でいいかなと思います。コストや、製造技術など、市販化の可能性は少ないと思いますが、メーカーの方がこのブログを見てくれていたら、是非、ご一考くださればと願います。