片足でしっかり立てますか?

普段、靴下をはく時に立ちながら行っている方は読みとばしてもらって構いません。

靴下はくのに立ちながらは絶対無理!という方で、ゴルフのボールが飛ばないとか、トップやダフリが出やすいという悩みをお持ちの方は、以下のトレーニングをオススメします。(ただし、足首やヒザにトラブルがある方は、それを治してから行って下さい)

① 両足を揃えて立った状態から、右腕を肩の高さまで体側に沿って上げ、その高さで指先を壁につけ身体を安定させる

② 右ヒザを太ももが身体と直角になるところまで上げて静止する(この時、お尻が後ろにずれて”くの字”にならないよう、あたまのてっぺんから左足までが真っ直ぐになるように立って下さい)

③ 左足首とヒザを曲げ軽く体を沈めた後、元の位置まで戻す動作を連続で10回行う(沈み具合は目線で10~15センチ程度、テンポ目安は曲げて1秒、戻して1秒で、1往復が2秒くらい)

④ 身体を反転させ、壁につける手と立つ足をチェンジして、同じ動作を10回連続で行う

⑤ ③と④をセットにし、2ないし3セットを行い、いったん終了

⑥ ⑤を1日の中で間をあけて3回以上行う(例えば、朝、昼、晩とか)

以上のトレーニングを続けて行く中で、楽に片足立ちしながら靴下がはけるようになる頃に、ショットの変化が見られるようになるかもしれません。またこのトレーニングで左右差があるようでしたら、多少その差を縮めるよう負荷の度合いを変えていくのも有効です。

怪我には十分注意しながら、少し気長に取り組んでみて下さい(^_^)v

ダフリトップのメカニズム

ダフリやトップに悩まされている場合の原因を究明するための簡単なメカニズムのお話をしたいと思います。

 

コンパス、定規、ペンを用意してみて下さい。

 

まず、定規で紙に真横に直線を一本引いて、この直線の上に先ほどの直線が接線になるようにコンパスで円を描いて下さい。

 

この時の円の中心が首の付け根、円がクラブヘッドの軌道、直線が地面で、今描いた円がレベルスイングでボールだけを打った軌道で、円が直線と接しなければトップ、直線を通り越してしまったらダフリです。

 

ダフリトップが無い状態は円の中心が適切な位置にある事と、コンパスの付け根のネジがしっかりしめてある状態です。

 

ダフリトップは円の半径の長さが変わるか中心の位置がずれる時にしか起こりません。

 

円の中心にあたる首の付け根は前傾の角度の変化、脚の伸び縮み、などが大きく影響し、半径は腕の各関節の動きが影響します。

 

自分のダフリやトップがどのようなパターンなのかしっかりと突き止めた上で原因と思われる部分を改善するようにして行くと頭の中も整理されていくと思います。

 

 

 

 

 

 

 

深過ぎるターフ

アイアンショットやショートアプローチなどで土が見えてくるほどターフをとる人は万が一ダフった時はザックリになってしまいますので注意が必要です。

 

ボールの先のターフが取れているなら少しトップ気味にヒットすることでザックリの確率を下げておきましょう。ボールの手前のターフが取れてしまう人は早急に打ち方を直すことをオススメします。

 

そのためにはハンドファーストにヒットすることが最低条件です。ボールより先が取れている人でもターフが深すぎると感じる人は手首のアンコックを抑えて体の回転で振りぬけるようになると安全にアイアンショットをこなす事が出来るようになるでしょう。

腰痛とトップ

腰痛の方のスイングで多いのがダウンスイングからフォローにかけて骨盤が後傾して上体が起き上がってしまいシャンク、トップ、飛距離の減衰等を引き起こしてしまいます。

 

これは腰痛を改善することが根本的な解決策ですが、腹筋などの上半身を前に倒すような力をアドレス時に入れておくことである程度の予防をする事が出来ます。

 

体が起き上がってしまうこと自体は本能的に体をかばう動きですので、上記の方法で改善が見られない場合は休養、治療、リハビリなどを心掛けた方がショットの回復にも近道になると思います。

グリーン周りの往復ビンタ

初心者やアベレージゴルファーの方の中にグリーン周りまで順調、あるいは、ようやく辿り着いた後、トップを連続してしまい、グリーン上を行ったり来たりする、いわゆる往復ビンタで大叩きにつながってしまう方も多いと思います。

 

トップといっても、ダウンブローに当たるトップならグリーンの中にはとどまってくれるのですが、アッパーに当たってしまうとスピンがかからずグリーンを出ていってしまいます。

 

アッパーに当たることを防ぐためには、アドレスよりもハンドファーストにインパクトできればいいのですが、そのためには首の付け根がアドレス位置か、目標寄りにあるように打てると比較的当てやすくなります。

 

フルショットの時にはビハインド・ザ・ボールといわれるように頭がアドレス時の位置よりも目標から離れていないと遠心力に負けてしまい、バランスを崩したり、強く振れなかったりしてしまいますが、グリーン周りのアプローチぐらいのスピードでしたら遠心力に負けてしまうことも無いので、ビハインド・ザ・ボールになるとヘッドの最下点がボールの右にずれてアッパー軌道で打つ事になってしまいます。

 

機会があればプロのトーナメントの中継やインターネット動画などでショートアプローチのスイング中の頭の位置を観察してみて下さい。グリーン周りで頭を残そうとしている人はほとんどいないことに気づくと思います。。

 

ショートアプローチでは頭を目標方向に動かしながら打つようにすると往復ビンタから解放される事でしょう

ドライバーでダフらないチョロ??

先日、珍しい症状に悩まれている60代男性ゴルファーにお会いしました。

その方いわく、アイアンは普通に打てるけれど、ドライバーやFWで、ボールの上を擦るようなトップやチョロが時々出てしまい、その原因が解らず困っているとの事。

そこで、この方の現象の捉え方が事実かどうかを確かめる為に、7Iアイアン、FW、ドライバーと順番に3球づつ打っていただきました。

結果は、アイアン3球ともナイスボール、FW1球トップ、ドライバー2球トップ気味、と見事に本人の言う通りの状況でした。

この9球を打ち終えた後にまず私が尋ねた事は、「クラブがアイアンからドライバーへと長くなって行くにつれ上体が起き上がり、結果アドレスが大きく変わっているのですが、その事には気づいてますか?」という事です。

この質問に、えっそんな事が起きてるんですか?という返事と共に、「クラブが長くなると構えた時の角度(ライ角)が小さくなって変わってしまうので、それを揃えようとしているだけなんですが・・・・・・」という注意点まで教えてもらいました。

なるほど、それを注意しているのなら道具の長さが変化するにつれてアドレスの形が変わるのはしごく当たり前な事。なので発想を変え、アドレスの形をクラブの長さによって変えるのでなく、その代わりにライ角を変えてOKとしたらどうなるかを試してみました。

すると、ドライバーやFWでもトップ気味のボールが出なくなり、本人の感想は、「構えた時の眺めの違いに違和感があるものの、スイングの振りにくさはなく、長いクラブでも易しい」とか。

今回はあまり出会わない症例でしたが、見事なアンバランス現象が発生している際は、発想を逆にして確かめてみる事も施策の1つになりうるという事でしょうか。

以上、ご参考まで。(^_^)/~

 

良いトップ、悪いトップ

トップというミスは球が低く飛びランが多く出てしまいます。しかし、同じトップでもスピンが効いて被害が少ない場合とスピンが効かず大きく転がってしまう場合があります。

 

アイアンでリーディングエッジがボールの赤道から1cm下に当たるとして、リーディングエッジがボールにコンタクトしてから下降していくとスピン量が多くなり上昇していくとスピン量は極めて少なくなります。したがって、ダウンブローにとらえたトップボールは低く打ち出されるので早目に着地しスピンも効いてブレーキがかかり結果オーライ期待できますしさほど大きな被害になりませんが、アッパーブローにとらえたボールは高く打ち出されキャリーもランも大きいのでかなり目標をオーバーしやすいといえます。

 

ということですので、極端に右に体重が残る人やインサイドアウトの軌道の方はトップすると大叩きにつながってしまいますので注意が必要です。また、アイアンが得意だという人はダウンブローの軌道の人が多いとも言えます。

 

また、ダウンブローに打つための最低条件はハンドファーストのインパクトです。そうすればトップした時に大オーバーすることはなくなるはずです。よくトップしてターゲットを大きくオーバーしてしまうことの多い方は今よりも少しでもハンドファーストにインパクトできるように工夫してみてほしいと思います。

トップ

クラブフェイスの刃に当たるトップボールは、右の手首がほどけることで起こりやすくなります。

アプローチの距離に対して、バックスイングが大きくなりすぎる人などは特に要注意です。

大きすぎるバックスイングから、インパクト前にかけて、クラブを握っている強さを緩めて距離を調整する人に、上記のトップが多くみられます。

クラブの握る強さを極力一定に保ち、スイングを行うことで緩まないインパクトを作ってみてください。

トップボールの良し悪し

ミドルアイアン以上のクラブでグリーンを狙う場合、ダフるよりはトップする方が結果オーライになってくれる場合があります。もちろん手前にOBや池が有る場合は別ですが・・・・。

 

ところがグリーン周りでのトップはひどい被害になる事が多くなります。いわゆる往復ビンタというやつです。短いアプローチほどダフリやトップをしてしまった時の結果オーライになるケースは少なくなります。ショートアプローチのスイングに関しても同様で、フルスイングの場合、少々スイングプレーンから外れてダウンスイングが始動されたとしても助走距離が長い分修正してインパクトすることが出来てしまいます。ちなみにアベレージスコアがいい人ほどこの技術が高いでしょうか。

 

ところが、ショートアプローチの場合、距離が短くなるほど助走距離も縮まるでしょうから上記の修正ができなくなります。したがってショートアプローチでボールをクリーンヒットするためには良いストロークが出来ていなければいけません。勘だけでなくストロークの善し悪しがショートアプローチの技量を大きく左右します。

 

初、中級者の方におすすめしたいのですが、ラウンド中に少し時間を見つけて、土は打たずに芝生だけをさわるようにウェッジで素振りを繰り返してください。ティショット以外は地面の上ボールを打つのがゴルフなのでこの芝生を上手に打てる人はボールを上手く捉えることも上手になります。注意点は自分のスタンスの中央から左の芝生をできるだけ長い範囲でさわれるようにすることです。ラウンドのたびに、あるいは練習場に行くたびに芝生やマットの上で繰り返してみてください。ダフりトップのミスを大幅に減らすことが出来ますよ。

 

初、中級者の方の場合は特にそのための良い打ち方を

トップしやすい道具

先日、友人のプロゴルファーの結婚式の二次会に参加した時の話です。

余興で新郎であるプロゴルファーが奥様に向かって、オモチャのクラブで球を打ち、打球を奥様がキャッチするというイベントを行いました。

注目の一球目は、ボールに届かず空振り、2球目はトップ、3球目に何とかまともに当たるという結果でした。

プロでも扱う道具が大きく変わると、アジャストするのが難しかったようです。

子供用のオモチャのクラブは、短くて、超軽量で出来ています。

実際のクラブでも、上記ほど大袈裟ではありませんが軽すぎるクラブではトップしやすくなると思います。

私の個人的なクラブのお勧め重量は、振り切れる範囲内でもっとも重いクラブを推奨いたします。

※新郎はだいぶ酔っ払っていました。